今回は、渋谷区代々木にある神社『代々木八幡宮』をご紹介します。
代々木の神社と言えば、明治神宮が有名ですが、代々木八幡宮はパワースポットとして有名です。特に、境内にある『出世稲荷神社』は、仕事運や出世運などの仕事に関するご利益があるとのことで、TVなどでも紹介されるほど人気ですよ。
スポンサードリンク代々木八幡宮のご紹介
アクセス&一の鳥居
代々木八幡宮は、代々木八幡駅や代々木公園駅から徒歩5分ほどの山手通り沿いにあります。
階段を上って、境内に入ります。
案内図
代々木八幡宮は、拝殿だけでなく、拝殿の隣にある出世稲荷神社などの境内社も一緒のお参りすることをオススメします。
また、縄文時代の遺跡があった場所とのことで、境内に竪穴式住居も復元されていたり、縄文土器などの展示も見ることができますよ。
二の鳥居
こちらが二の鳥居となります。
手水舎
手水舎で、手と口を清めてから参拝しましょう。
拝殿
こちらが拝殿となります。御祭神は、応神天皇(八幡様)となっています。八幡様のご利益は、厄除開運、産業・文化発展、安産・子育て・家内安全の、交通安全などがあると言われているそうです。
由緒
代々木八幡宮は、鎌倉時代の初め(西暦1212年)に、鎌倉幕府第2代将軍源頼家公にかかわる遺臣荒井外記智明によって創建されたそうです。
智明は、頼家公が伊豆の修善寺で非業の最後を遂げられてから、この代々木の地に隠遁され、名も宗祐とあらためて、日夜、亡き主君らの冥福を祈っていたが、ある夜夢の中に、故郷鎌倉の八幡宮から宝殊のごとき鏡を感得された。
これによって、小祠を営み、八幡宮を勧請されたのが始まりとのことです。
出世稲荷
拝殿の隣に、境内社が並んでおり、稲荷神社の特徴の赤い鳥居と、キツネのお使いがある出世稲荷社があります。
出世稲荷社と言う名前の通り、こちらに参拝すると、仕事運が上昇するということで、芸能人などに紹介され、人気のパワースポットとなっています。
稲荷社自体は小さな祠で、周りには、たくさんのキツネのお使いが置かれています。
なお、こちらの出世稲荷社は、第二次世界大戦の空襲によって焼け野原の後に、たくさんの稲荷社の祠や神使の狐が無残な姿をさらしていたのを、有志の人々が拾い集め、合祀したのがきっかけとなっているそうです。
境内社
稲荷神社以外にも境内社があり、こちらには、稲荷社・天神社・榛名社などが祀られています。
元々、代々木周辺にあった神社とのことですが、明治政府の神社合併政策によって、合祀されたそうです。
御朱印
境内の社務所で御朱印を頂いたり、お守りなどを購入できますよ。
初穂料300円を払って、御朱印を頂きました。
次のページでは、そのほかの境内の見どころをご紹介します。
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