北投温泉は、台北から日帰りで行ける場所にある人気の温泉で、戦前の日本統治時代に作られた湯治場が博物館として開放されています。 ミシュランの観光ガイドで星3つの人気観光スポットとして紹介されていますよ。 日本統治時代の台湾を感じることができる建物で、北投温泉の歴史も紹介しているので、オススメですよ。日本語での解説もあるので、中国語や英語がわからなくても楽しめますよ。
現在、改装工事中とのことで、営業停止しているそうです。
スポンサードリンク『北投温泉博物館』のご紹介
北投温泉博物館へ
北投温泉は、MRT2号淡水信義線で北投駅で、新北投駅への支線に乗り換えて、新北投駅に行きます。
新北投駅を出ると、すぐ目の前に、北投公園があります。
北投温泉の案内図
北投公園の中に、博物館や図書館や温泉露天風呂などの人気スポットがありますよ。
北投温泉博物館の建物
公園を歩いていると、レンガのレトロな建物が見えてきます。ここが北投温泉博物館となります。建物は1913年に作られたものですが、戦後しばらくすると廃墟として放置されていましたが、地元の人々に夜過去の歴史遺産の見直し運動の結果、1998年に博物館としてオープンしたとのことです。
入り口
こちらが入り口です。入場料は無料で、中は靴を脱いで見学します。
案内図
北投温泉博物館は、2階建ての建物になっていて、2階が休憩処があり、1階がお風呂場となっています。
2階大広場
入ってすぐに、畳の大広間がありますよ。とても開放感があるので、ここで一休みしてみては。
テラス
大広間の隣には、庭を眺められるテラスがありますよ。
日本統治時代の写真も紹介されているので、昔に思いを巡らせてみては。
大浴場
地下1階には、大浴場があります。残念ながら、現在は、こちらの建物では温泉に入れませんが、広々とした浴槽ですよ。
日本統治時代に、こちらのお風呂につかっている写真も紹介されています。
ステンドグラス
大浴場からステンドグラスを眺めれるようになっています。
他にも小さな浴槽があったようです。
北投温泉の歴史
館内では、北投温泉の歴史を紹介しているコーナーがあります。日本語でも説明が書かれているので、台湾と日本の歴史に触れられますよ。
展示物
日本瓦が展示されていたり、
温泉を運んでいた陶管などが展示されています。
次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人日本統治時代の湯治場
:子供と一緒 (年中・年長)
:2017年1月