【国立印刷局 東京工場見学】紙幣(お札)の秘密を勉強しよう!

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

今回は、東京都北区王子にある国立印刷局 東京工場の工場見学をご紹介します。

1万円札や5千円札などの紙幣を印刷している工場で、お金の偽造防止のための様々な工夫を勉強することができますよ。

国立印刷局 東京工場のご紹介

予約方法

国立印刷局

お札を作っている印刷局は、全国で6か所の工場がありますが、そのうち、東京と小田原と彦根と全国に3つの工場で、工場見学を受け付けています。

団体でなくても個人での申し込みも可能で、インターネットから簡単に予約できますよ。しかも、年齢制限もありませんので、何歳の子供でも一緒に見学に行けます。

東京工場は、火曜日と木曜日に、1日2回、各回40名程度の人数が見学できます。予約は、希望日の2か月前の月の初日(9時00分)から2週間前まで受け付けています。

予約サイトから現状の予約状況も確認できるので、チェックしてみては。

なお、印刷局は、硬貨は製造しておらず、紙幣の印刷を担当しています。500円玉などの硬貨の工場見学をしたい方は、印刷局ではなく、造幣局となり、さいたま支局の工場見学に行くことをオススメします。

印刷局 東京工場へ

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

東京工場は、南北線西ヶ原駅を降りてすぐの場所にあります。守衛さんに受付メールを見せると、中に案内してくれます。なお、高額紙幣を作っている工場なので、セキュリティーは厳しく、指定場所以外は撮影禁止となっています。また、受付時に、本人確認資料の提示が必要なので、忘れないようにご注意を。

映像紹介

建物の中に入ると、まずは、国立印刷局 東京工場についての紹介映像を30分ほど見ます。

お札のデザインが出来上がるまでや、偽造防止の工夫など、お札についてのウンチクをいろいろ教えてくれますよ。

ただ、子供には、ちょっと難しいかもしれなく、息子は映像を見ながら、眠くなっていました。

展示物紹介

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

映像が見終わると、隣にある展示コーナーに向かいます。こちらの展示コーナーは、写真撮影可能となっています。

お札の歴史

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

お札の歴史が年表となっています。最初は日本で製造することはできず、ドイツにお札の印刷を委託していたようです。

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

戦後のお札では、アメリカ(米国)のデザインの中に、国会議事堂が入っているものがあり、アメリカの占領下にある日本を表しているのではないかと説明していました。セキルバーグの都市伝説で読んだことがある内容を、国立印刷局で聞けるとは思わず、びっくりです。

お札のデザイン

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

お札は、最初に、工芸官と呼ばれる専門職の人が、手書きで原画を描くことからスタートするそうです。写真のお札は、手書きの原画のコピーが展示されています。

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

デザインが決まったら、金属に板にビュランという特殊な彫刻刀を使って、原版を彫刻していきます。1ミリに10本の細い線を描くこともあるそうです。

また、原版には、お札の番号の箇所がありません。これは、後ほど、記番号印刷という別の印刷機で、一つづつ採番していくそうです。

お札の製造過程

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

お札は、1枚ごと印刷されるのではなく、1枚で20万円分、印刷するそうですよ。

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

5千円札や1万円札にあるホログラムです。ホログラムは一緒に印刷しているのではなく、印刷したお札に、後から貼っているのだそうです。

偽造防止の工夫

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

1万円札や5千円札などに、偽造防止の為の技術を紹介してくれます。ボタンを押すと、偽造防止技術について、紹介してくれます。

1億円紙幣の塊

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

昔は、1億円の塊を展示していたとのことですが、盗難防止から、現在は、お札ではなく、お札と同じ紙で、同じ大きさの塊を展示しています。

結構、大きくて重いので、是非、1億円の重さを体感してみては。

工場見学

国立印刷局東京工場見学(紙幣・お札)

最後に、実際にお札を印刷している工場内に入ることができます。もちろん、カメラは持ち込み禁止で、時計も外してくださいというほどのセキュリティーが徹底しています。

曇りガラスがある廊下に向かい、説明が終わると、曇りガラスが透明ガラスに変化して、印刷している様子を見ることができますよ。

2017-02-01

施設概要

施設名国立印刷局 東京工場
住所東京都北区西ケ原2-3-15
電話番号03-5567-1102
営業時間第1回:10:00~
第2回:13:40~
定休日火曜日・木曜日のみ見学可能(祝日・年末年始除く)
料金無料
公式サイトhttp://www.npb.go.jp/ja/event/kengaku/tokyo.html
アクセス・JR京浜東北線『上中里駅』(上中里口)より、徒歩10分
・東京メトロ南北線『西ケ原駅』(1番又は2番出口)より、徒歩1分
駐車場なし
※記載内容が変更されている可能性があるので、最新の情報は公式HPや電話にて、ご確認お願いします。また、訂正すべき点がございましたら、お手数ですが、info@d-c-m.jpにメール頂けると幸いです。

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口コミ

  1. Ken より:

    一緒に行った人:子供と一緒 (年中・年長)

    口コミ評価 4

    国の施設の工場見学ですが、スタッフの方は、とても親切で、好感が持てました。
    最近、お金のヒミツに興味を持ち始めたので、いろいろな説明を聞いても、楽しそうにしていました。
    ただ、実際のお札を刷っている工場の様子は遠くから見るので、いまいち、リアリティーを感じることはできませんでした。
    無料で見学可能なので、平日でもOKな方なら、是非出かけてみては。

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