今回は、木更津市の港の近くにある神社『吾妻神社』をご紹介します。境内には、鏡ヶ池と呼ばれる池があったり、イチョウなどの木が植えられています。
7月第2週には、お祭りがあるとのことです。
スポンサードリンク吾妻神社の御紹介
鳥居
吾妻神社は、木更津市交通公園の反対側にある神社で、木更津駅から徒歩20分ほどの場所にあります。
由緒
吾妻神社の御祭神は、弟橘姫で、日本武尊御東征のみぎり、相模から上総へ渡ろうとしたとき、海上にわかに荒れ、海に身を投じた姫のお袖が、数日後、この近くの海岸に漂着したので、これを納めて、吾妻神社を立てたと言われているとのことです。
拝殿&本殿
吾妻神社の拝殿となります。
拝殿の奥にある本殿の様子です。
鏡ヶ池
拝殿の隣には、鏡ヶ池があります。
こちらの池の由来が書かれています。昔、この場所に、吾妻の森があり、杜の中心に水がきれいに澄んだ形の良い池がありました。
日本武尊や従者たちは、その池の水でのどを潤し、水面を鏡の代わりにし、疲れはてた己の姿を見て、身なりを整えたと言われています。
また、この池は弟橘媛が使った鏡を沈めたところとも伝えれ、以来、この池を鏡ヶ池と言われています。
現在の鏡ヶ池は、古い池を修復しているとのことです。
境内社
境内には、たくさんの種類の境内社があるので、ご紹介します。
金比羅宮
金比羅様を祀っている金比羅宮です。
山王宮
こちらの境内社は、山王宮となっています。
富士塚
境内に小山があり、こちらは冨士塚になっており、冨士浅間大神が祀られています。
稲荷社
小さな祠の稲荷社がありました。
庚申塔
東京の神社で、ときどき見かける庚申塔もありました。江戸時代にはやった民間信仰とのことです。
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