今回は、文京区大塚にある公園『大塚公園』をご紹介します。
昭和3年に作られた公園で、ラジオ体操発祥の地となっています。滑り台やブランコなどの定番遊具で遊べるほか、春の時期には桜の花見も楽しめます。
スポンサードリンク大塚公園のご紹介
アクセス&案内図
大塚公園は、新大塚駅から徒歩3分くらいの場所にあります。中央に広々とした自由広場があり、遊具で遊べる『遊びの広場』や『ちびっこ広場』もありますよ。
自由広場
公園の中央には、広々とした自由広場があります。周囲には、桜の木などの木々が茂っていて、木陰ができて気持ち良いですよ。
多目的広場の端には、屋外ステージもありますよ。
遊具
大塚公園にはあたしい遊具はありませんが、滑り台やブランコや鉄棒やお砂場などの定番遊具で遊べますよ。
滑り台
公園の入口の階段の両側に滑り台が付いている珍しい造りをしています。年季が入っていて、レトロな雰囲気を醸し出していますよ。
ブランコ
ブランコは、2人用となっています。
鉄棒
滑り台の横には、鉄棒もあります。
複合遊具
丸太で出来た小さな滑り台もありますよ。丸太の吊り橋もあります。
お砂場
小さなお砂場もありますよ。
健康器具
子供向けの遊具だけなく、大人のエクササイズ用の健康器具も置かれています。
大噴水
円形の大きな噴水があります。ただ、こちらの噴水は観賞用で、じゃぶじゃぶ池として水遊びをすることはできません。
露壇(テラス)
公園内には、イタリア・ルネサンス式庭園のテラスがあります。
昭和3年に作られたとのことで、平成元年に補修されて、現在の姿となっているそうです。
ラジオ体操発祥の地
夏休みには、各地でラジオ体操が行われますが、大塚公園がラジオ体操の発祥の地だそうで、看板が掲げられています。
年中無休で、朝6時半にラジオ体操を実施しているそうです。
住好稲荷社
公園内には、住好稲荷神社があり、赤い鳥居があります。
鳥居をくぐると、小さな祠がありますよ。
こちらの神社は、元々、松平家の下屋敷邸内として鎮座していたもので、渋沢栄一が市長の際に、市の所有となり、戦後は文京区の管理となったそうです。
大塚子育地蔵尊
園内には、大塚地蔵尊があります。
庚申塔は、江戸時代に流行した民間信仰とのことで、元々、大塚の道端に置かれてそうですが、第二次世界大戦の戦火で被災し、大塚公園に移されたそうです。
開運や子育てのご利益があるそうです。
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