今回は、秋田の人気温泉地『乳頭温泉郷』にある孫六温泉をご紹介します。
1kmほど歩かないといけない秘湯感のあふれた源泉かけ流しの天然温泉で、宿泊だけでなく、日帰り入浴も可能となっています。
川沿いにある混浴の露天風呂の他、女性専用露天風呂や、男女別の内風呂と、お風呂の種類も充実しています。
スポンサードリンク孫六温泉のご紹介
アクセス
孫六温泉は、乳頭温泉郷の温泉旅館の中でも秘湯となっており、11月に行った時には、途中から車で行くことができず、800mほど雪道を歩いていくことに。
簡単に行けないところが、秘湯感があって、期待値が上がります。
なお、自分が行った11月の三連休では、黒湯温泉が閉鎖中の為、乳頭温泉郷の中でも一番の秘湯だと、乳頭温泉郷であった他のお客様に教えてもらいました。
入浴時間&料金
日帰り入浴が可能な時間は9~16時となっており、夜には入浴できないのでご注意を。(夜に日帰り入浴できないのは、乳頭温泉郷にある旅館全てに当てはまりますが・・・)
受付で入浴料520円を払って、お風呂に向かいます。
お風呂の種類
孫六温泉は、混浴露天風呂と、女性専用露天風呂と、男女別内風呂の3種類のおふろを楽しむことができます。
露天風呂(石の湯)
石の湯は、川沿いの露天風呂が楽しめるメインの温泉です。
入口は、男女別になっています。女性は、女性専用の露天風呂と、混浴の内風呂&露天風呂のどちらに行くのか選べるようになっているようです。
着替えをすると、素朴な内風呂があります。シャワーなどの設備はなく、白濁とした温泉が楽しめるようになっています。
ただ、源泉の温度が49度と熱く、内風呂は、激アツで入ることができませんでした。
混浴露天風呂は、2つあって、川沿いと、内側の2つに分かれています。
自分は、息子と2人で行ったのですが、露天風呂に入ると、カップルがしかおらず、初めて、混浴の現場に遭遇することに。
カップルがいない露天風呂に行こうと思いましたが、2つとも空いている露天風呂がなかったので、仕方なく、カップルと同じお風呂に入ることに。
ちょっと気まずかったですが、雪見温泉自体に息子も盛り上がっているので、そのまま景色を楽しむことに。露天風呂の周りには、雪があるので、体が火照ったら、雪でクールダウンできるという体験をすることができました。
なお、温泉自体は源泉かけ流しとなっていて、時期によって温泉の色も変わるとのことですが、自分が行った時には白濁した色になっていて、温泉風情抜群でした。
温度は、子供でも入れる適温で、ゆっくり温泉を楽しむことができました。
内風呂(唐子の湯)
唐子の湯という内風呂は、男女別になっています。こちらのお風呂には、シャワーはありませんが、シャンプーとボディーソープのセットが置かれていました。
なお、お風呂は深くて、深い方が熱くて、こちらの内湯も入ることができず・・・。
温泉分析書
乳頭温泉の公式サイトには、泉質はラジウム鉱泉と書かれていましたが、温泉分析書を見ると、泉質は単純温泉と書かれていました。
インスタグラム
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人歩いてしか行けない秘湯!
:子供と一緒 (小学生低学年)
:2018年11月