今回は、横浜みなとみらいにある海上保安資料館の『工作船資料館』をご紹介します。
海上保安庁の無料展示施設で、2001年に発生した九州南西海域工作船事件で自沈した北朝鮮工作船を海中から回収した物を展示してあります。
スポンサードリンク工作船資料館のご紹介
アクセス
工作船資料館は、横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫の近くにあります。
海上保安庁の船が係留されている港場にあり、工作船資料館という文字の建物があります。
工作船資料館は入場料無料で、オープン時間は10時~17時となっています。
展示物
室内には、北朝鮮工作船が展示されています。工作船資料館という名前を聞いても何の資料館か理解できずにとりあえず入ったのですが、北朝鮮の工作船が展示されています。
こちらの北朝鮮の工作船は、2001年に発生した九州南西海域工作船事件の船舶で、海上保安庁の停船命令を無視し、警告射撃を行いましたが、工作船は停船せずに、逆に、海上保安庁の船に機関銃やロケットランチャーなどで反撃したのち、最終的には、自爆して沈没しました。
沈没した船を2002年に回収されたとのことで、現在、横浜に展示されています。
弾痕
工作船には、警告射撃の際に出来た弾痕も残っていて、とてもリアルですよ。
小型船
工作船の後ろは、開閉するようになっており、小型船やボートも積み込まれています。
工作船の武器
また、機関銃やロケットランチャーなどの武器も展示されていますよ。
海上保安庁の船舶
資料館の隣には、海上保安庁の船舶が停まっていました。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人リアルな北朝鮮の工作船を見られる!
:子供と一緒 (小学生低学年)
:2018年3月