今回は、豊島区池袋にある神社『池袋御嶽神社』をご紹介します。
フクロウの石像がある神社で、不苦労(苦労知らず)、福籠(福を呼び込む)として縁起が良いキャラクターとなっており、お守りにフクロウが使われているそうです。
6月末には茅の輪をくぐる夏の大祓い、7月第1週には七夕祭、9月第4土日には神輿が練り歩く例大祭(ふくろう祭り)などの年中行事があります。
また、自分はいただけませんでしたが、御朱印のインスタグラムを紹介しています。
スポンサードリンク池袋御嶽神社の御紹介
アクセス
池袋御嶽神社は、池袋駅西口から徒歩10分程度の場所にあります。
手水舎
手水舎で手と口を清めてから参拝しましょう。
フクロウ
手水舎の隣には、フクロウの石像が展示されています。フクロウの語呂で、不苦労(苦労しらず)、福篭(福と包む)ともいわれ、池袋御嶽神社のシンボルのようになっていますよ。
社殿
池袋周辺は、第二次世界大戦の空襲で、ほどんど焼失していましましたが、池袋御嶽神社の建物は運よく残ったそうです。
こちらの社殿は、1854年に増築されたもので、複数の改装を経て、現在でもつかわれているそうです。
なお、池袋御嶽神社の御祭神は、倭建命(ヤマトタケルノミコト)、神武天皇、武甕槌命(タケミカヅチノミコト)となっており、災難除、厄除、防災などに、ご利益があると言われています。
由緒
公式サイトによると、以下のような由緒が書かれてています。
御鎮座の年代ははっきりしていないが、第百六代正親町天皇の御世天正年間(1573~1592)頃といわれ、その百年後の貞享四年(1687)に社殿創建(岸野六之助氏の調査)といわれる。また、古老の話によると武田勝頼(1546~1583)の家臣団が甲州より池袋の地に逃れ、持参してきた神宝でこの地に神社を造営したという伝承も残っている。爾来池袋下上の丘に鎮座し池袋駅西口一帯(池袋・西池袋)の鎮守の社として崇敬されてきた。
嘉永六年(1854)に社殿が造営され、幕末明治期には絵師 堤等川による大絵馬が数面奉納されている。昭和13年(1938)には村社に社格が昇格し、社名が三嶽神社から御嶽神社に改称される。
親子フクロウ
社殿の隣にも、フクロウの石像があります。ちなみに、池袋御嶽神社のお守りは、フクロウのデザインとなっているそうです。
子育稲荷神社
社殿の隣には、赤い鳥居とキツネの像が特徴的な稲荷神社もあり、こちらの神社は子育稲荷神社となっています。
神社の名前の通り、子育て、子授け、安産などのご利益があるそうです。
神楽殿
お祭りの時などに使われる神楽殿があります。
御神輿庫
9月の例大祭で使われる御神輿が展示されており、外から眺められるようになっています。
遊具
手水舎の後ろには、キリンの形をした小さな滑り台がありますよ。池袋御嶽神社は、キリンやフクロウやキツネと、動物がたくさんいる神社ですね。
次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
口コミに、ご協力お願いします♪未会員の方は、会員登録へ(30秒)!会員の方は、ログインへ!