今回は、高石市にある交通公園『浜寺交通遊園』をご紹介します。
浜寺公園の南側にある交通公園で、自転車の練習は出来ませんが、ゴーカートやミニSLに乗ることができるほか、D51や路面電車が展示されています。
また、浜寺公園内には、ローラー滑り台などで遊べる遊具広場や、バーベキューや、屋外プールなど、1日中遊べる人気のお出かけスポットですよ。
スポンサードリンク浜寺交通遊園のご紹介
アクセス
浜寺公園交通公園は、羽衣駅から徒歩10分ほどの場所にあります。なお、入園料は無料となっています。
案内図
交通遊園は、ゴーカートやバッテリーカーに乗られるほか、チンチン電車(路面電車)や蒸気機関車のD51が展示されています。
また、子供汽車に乗ることができる交通遊園駅もあるので、浜寺公園内を移動する際には便利ですよ。
ゴーカート
ゴーカートは、1人乗りと2人乗りの2コースがあり、1人乗りは8歳もしくは120cm以上から乗ることができますよ。利用料金は、1人300円となっています。
ゴーカートのコースは、750mくらいになっていて、交通遊園の周りを一周できるようになっています。
バッテリーカー
ゴーカートに乗れない幼児の人でも、乗り物に乗ることができますよ。
アトラクション
他にも、レトロなアトラクションが置いてありますよ。
子供汽車
浪速号という子供汽車が浜寺公園の中を走っていて、交通遊園駅から乗ることができます。なお、残念ながら、台風の影響で駅舎は倒壊してしまったそうです。
交通公園にあるようなミニSLではなく、車両の中に座ることができる本格的な汽車になっています。
ただ、幅はかなり狭いですよ。
公園の中を走っていくので、周りの景色を楽しみながら、ゆっくりと移動することができますよ。
線路幅は、軽便鉄道の762mmとなっています。
なお、浪速号という名前は、以前、阪堺鉄道で走っていた機関車に、浪速という名前があったので、その名前を使っているそうです。
チンチン電車
阪堺電気鉄道で走っていたチンチン電車が展示されています。
車両の中にも入ることができるほか、運転席にも座って運転手気分を味わうことができますよ。
なお、こちらの電車は、阪堺電気軌道で活躍していたモ121型130号で、平成12年まで現役で活躍し、平成13年に浜寺交通遊園に移動してきたそうです。
D51
チンチン電車の隣には、蒸気機関車のD51も展示されています。
こちらのSLはフェンスで囲われていて、運転席に入ることは出来ません。
売店
園内には、売店もあるようですが、自分が行った時には残念ながら閉まっていました。
事務所
交通遊園の隣には、事務所があって、中にも入ることができます。
小さな子供が室内で遊べるコーナーもありますよ。
次のページでは、近くにある遊具広場をご紹介します。
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