今回は、消防車や消防ヘリコプターなどが展示してある博物館『消防博物館』をご紹介します。
四谷三丁目駅に直結していて、入場料無料で、昔の消防車やヘリコプターなどの展示を見られるほか、江戸時代から現代までの消防の歴史も紹介しています。
防災の勉強や雨の日のお出かけにオススメですよ。
スポンサードリンク消防博物館のご紹介
アクセス
消防博物館は、四谷三丁目駅の2番出口と直結しているので、電車で行くのに便利な博物館です。
10階建ての建物で、2階は四谷消防署が入っており、他のフロアが消防博物館となっています。
入場料&開場時間
開場時間は9:30~17:00となっており、月曜日が定休日です。
とても展示が充実しているにもかかわらず、入場料が無料と、とてもお財布に優しいは区部宇t館です。
各フロアのご紹介
エントランス(1階)
1階は受付フロアとなっており、天井から吊るされた消防ヘリコプターが目印になっています。
受付で入館証とガイドマップをもらって、館内を見学しましょう!
消防車の変遷ゾーン(地下1階)
地下1階には、昔の消防車やはしご車や救急車などの消防車両が展示されています。働く車好きな子供も、レトロな車好きな大人も、どちらも大満足ですよ。
また、消防グッズ売り場もあるので、お土産や防災グッズを購入できますよ。
現代の消防ゾーン(3階)
2階が四谷消防署となっており、3階が現代の消防を紹介するフロアとなっています。
消防士さんの服が置いてあるので、消防士さんの服を着て、消防車の運転席に座って写真を撮ることができますよ。
消防の変遷ゾーン(4階)
馬車で牽く消防車やはしご車などが展示されており、明治から戦前にかけての消防の歴史を学べるフロアです。
江戸の火消ゾーン(5階)
時代劇などにも登場する江戸時代の火消を紹介するフロアとなっています。江戸の火消のすべての組の纏が並んでいるのが圧巻ですよ。
また、屋外には運転席にも座れる実物のヘリコプターも展示されているので、乗り物好きな子供にオススメですよ。
映像室&企画展示室(6階)
消防や防災に関する映像を見ることができるフロアです。
他にも、消防に関する企画展示も行われていて、自分が行った時には、消防の連絡手段の変遷について紹介していました。
図書館(7階)
自分が行った日にはオープンしていませんでしたが、防災についての書籍を閲覧することができるそうです。
展望休憩室(10階)
10階は休憩フロアとなっていて、ジュースの自動販売機もありますよ。また、スカイツリーなど東京の景色を楽しむことができますよ。
次のページでは、地下1階の消防車たちをご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人消防車好きな子供にオススメ!
:2017年11月