今回は、港区白金にある神社『白金氷川神社』をご紹介します。
1300年以上も前に建立された歴史ある神社で、開運・厄除などのご利益があると言われています。御朱印もいただくことができますよ。
スポンサードリンク白金氷川神社のご紹介
鳥居
白金氷川神社は、白金高輪駅から徒歩4分ほどの場所にあります。
狛犬
鳥居の近くにも狛犬がいるですが、階段を上がった場所に、昔ながらの年季の入った狛犬がいますよ。
手水舎
手水舎で手と口を清めて参拝しましょう。
拝殿
白金氷川神社の御祭神は、素盞嗚尊(スサノオノミコト)、日本武尊(ニホンタケルノミコト)、櫛稲田姫尊(クシイナダヒメノミコト)で、開運・厄除・身体健康・災禍消除・家内安全・商売繁昌、病気平癒・交通安全などのご利益があると言われています。
なお、以前の拝殿は、第二次世界大戦の空襲で焼失した為、昭和33年に、新しく建てられたものだそうです。
拝殿の奥には本殿もあります。
建武神社
他にも、建武神社があります。
開運・福招の神様とのことです。
由緒
神代の昔、当社の御祭神・素戔嗚尊は出雲国(島根県)簸の川上において、大雨・洪水・地震・山火事・疫病等の象徴である八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し給い、国土を安穏にして、農業を始めとする諸産業守護繁栄の神、開運・開発の神となられた。
時代は下って、景行天皇の御代(1880年前)、関東の経国を命ぜられた日本武尊(にほんたけるのみこと)は、日夜その使命の達成に苦心しておられ、その御加護を熱心にお祈りなされた。おかげによって、めでたく東国を平定されたことが、求涼雑記に見える。
また、新編武蔵国風土記に、『武蔵国一の宮は、孝昭帝の御宇勅願として出雲国氷の川上に鎮座する杵築大社をうつし祀ったことから、氷川神社の神号を賜る』とあり、日本武尊御東征の時、素戔嗚尊を勧請し、大宮に対する遥拝所として、当所にご鎮座された次第である。
櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)は、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治して美しい稲田の神を娶られ、『八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を』とうたわれて、安住の天地を作られたことから家庭円満で、家業繁昌をまもる神として配祀申し上げるとのことです。
沿革は、今から1338年前に、いわゆる白金村の総鎮守の氏神様として建立された。明和9年、目黒行人坂から出た火災により類焼、その後、宝歴2年、大規模な権現造りの御社殿が造営され、嘉永5年には拝殿が銅葺せりと伝えられ立派な建物であったが、第二次世界大戦の戦禍にあい、現在の拝殿や社殿などは、昭和33年に竣工したものとのことです。
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