今回は、文京区春日にある公園『礫川公園』をご紹介します。後楽園遊園地の近くにある公園で、滑り台などの定番遊具で遊ぶことができますよ。
また、園内には、地名の由来にもなっている春日局の像や、第二次世界大戦で亡くなった方を慰霊する施設などもあります。
スポンサードリンク礫川公園のご紹介
アクセス
礫川公園は、後楽園遊園地に隣接している場所にある公園です。遊具で遊べるだけなく、噴水や花壇もあって、周辺で働く人の休息スポットにもなっていますよ。
遊具
滑り台やブランコやお砂場などの定番遊具で遊べる遊具エリアもありますよ。
カスケード
礫川公園は、段差があり、階段で上下を繋いでいますが、イタリアルネッサンス方式を模した水場(カスケード)がありますよ。ライオンやヒツジの口から水が流れいる様子を見ることができます。
下には、花壇があり、中央には噴水もありますよ。
東京都戦没者慰霊苑
後楽園遊園の一帯は、軍需工場(砲兵工廠)があった場所で、その一部が、太平洋戦争で亡くなった方を慰霊する施設『東京都戦没者霊苑』となっています。礫川公園の階段を上がった先にありますよ。
無料で入れる資料館では、戦争で亡くなった方の遺品などが展示されているので、公園を訪れた際には、一緒に見学&慰霊してみては。
春日局像
礫川公園には、春日局像が置かれています。春日の地名自体は、元々、三代将軍の徳川家光の乳母であった春日局が拝領した土地に由来しており、昔は春日殿町と呼ばれていたそうです。
春日局の菩提寺の麟祥院が文京区湯島にあることから、平成元年に銅像が建立されたそうです。
次のページでは、礫川公園の遊具をご紹介します。
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