今回は、世田谷区にあるお寺『等々力不動尊』をご紹介します。
等々力渓谷とつながっている場所にあって、渓谷の緑や紅葉を楽しむことができますよ。
また、御朱印も頂くことができます。
スポンサードリンク等々力不動尊のご紹介
アクセス
等々力不動尊は、等々力駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
こちらの山門をくぐって本堂にも行けますし、等々力渓谷から登ってくることも出来ますよ。
本堂
本堂の前には、お線香をあげられる常香炉があります。
等々力不動尊は、真言宗智山派の満願寺の別院となっています。
舞台からの景色
境内には、舞台があり、舞台から等々力渓谷を眺めることができますよ。
12月上旬に行ったので、紅葉がとても綺麗で、写真の人気スポットになっていますよ。
御朱印
社務所にて御朱印を頂くことができます。
御朱印は、初穂料300円となっています。
お守り
身代わりのお守りなども購入することができます。
不動の滝
龍の口から、水が流れています。龍の口の上には、不動明王像があります。
なお、等々力と言う名前は、不動の滝の轟く(とどろく)音が、『等々力』という地名の由来になったと伝えられているそうですが、現在は、ちょろちょろとした流れていないです。
不動の滝の奥には、稲荷堂がありますよ。
休憩処
雪月花
不動の滝の前にある甘味処の雪月花です。甘味やお茶などを頂くことができますよ。
高揚の時期などの週末はとても混雑しますよ。
四季の花
本堂の隣には、珈琲などのが飲めるカフェもありますよ。お寺を眺めながらお茶ができるのも素敵ですよね。
御由緒
瀧轟山明王院等々力不動尊は、平安時代の末(1100年頃)に、真言宗中興の祖、興教大師覚 上人が開かれた霊場で等々力の「不動様」として親しまれています。
戦国時代には、世田谷城主の蒔田吉良氏が戦勝祈願を祈り、村民は厄難招福を祈りました。
「お不動様」から渓谷に降りると開創由来の『お瀧』があり、古来から今日まで瀧に打たれ行をする人が各地から訪れています。
次のページでは、境内や等々力渓谷をご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人紅葉のシーズンがオススメ!
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