今回は、横須賀市にある観音崎公園をご紹介します。
元々、東京を守る砲台が置かれていた場所で、ローラー滑り台やアスレチックなどの遊具で遊べる他、海水浴や磯遊びができる観音崎海岸やたたら浜があったり、海を見ながらバーベキューも楽しむことができますよ。
スポンサードリンク観音崎公園のご紹介
アクセス&案内図
観音崎公園は、東京ドーム15個分以上の巨大な面積を誇っているので、遊び場所を事前に決めて、駐車場を選んで行くことをオススメします。
ローラー滑り台などの遊具は、公園西側の『アスレチックの森』と『うみの子とりで』にあるので、近くの駐車場に停めてみては。
ちなみに、自分は横須賀美術館の駐車場を利用しました。
アスレチックの森
森のアスレチックは、約100mのローラー滑り台やターザンロープやアスレチックなどで遊ぶことができますよ。
子供と一緒に観音崎公園に来たら、一番おすすめのエリアです。
うみの子とりで
うみの子とりでも、中型のローラー滑り台が2基あったり、ボルタリングや、ネットアスレチック遊具で遊べたりと、子供が楽しめる遊具エリアです。
はなの広場
うみの子砦の隣にある広々とした芝生広場です。サンシェードなどを持参して、ゆっくり過ごしてみては。
観音崎海岸
それほど広くはないですが砂浜や磯遊びができる岩場があるので、カニやヤドカリなどの生き物を探して遊ぶことができますよ。なお、横須賀市のサイトを見ると、観音崎海岸は、海水浴場ではないようです。
バーベキュー広場
観音崎海岸の周りには、無料でバーベキューが楽しめるエリアもあります。
予約も不要で、海を見ながらバーベキューやデイキャンプが楽しめる人気のスポットですよ。
砲台跡
観音崎公園は、元々、東京防衛のための砲台が作られていた場所で、園内にはたくさんの砲台跡があります。
こちらの写真は、遊具エリアから一番近い三軒家砲台跡で、砲台が置かれていた跡地を見ることができますよ。
戦没船員の碑
太平洋戦争や海難事故で亡くなった船員の方を慰霊する碑となっています。
たたら浜
自分は行けていないのですが、ゴジラが上陸した海岸として知られており、夏には海水浴も楽しむことができますよ。
観音崎自然博物館
たたら浜にある博物館で、東京湾に生息する生き物や植物などを紹介しているそうです。
観音崎灯台
観音崎灯台は、大人200円、子供無料で中に入ることも出来ますよ。
近場のオススメスポット
横須賀美術館
観音崎公園の隣にある美術館で、横須賀出身で週刊新潮の表紙を担当していた谷内六郎などの展示を見ることができますよ。
また、海や芝生を眺めながら食事ができるレストランもあるので、デートなどのオススメですよ。
SPASSO
天然温泉ではないですが、観音崎京急ホテルの中にある日帰り入浴施設です。
観音崎灯台の近くを行き交う船を眺めながら入る露天風呂は、開放感抜群です。
詳しくは、『SPASSO』をご覧ください。
味美食堂
観音崎の近くにある新鮮な魚介類を食べられる人気の食堂です。
アジやアナゴなど走水で取れる魚料理が名物で、自分はアジフライとアジのタタキを食べました。
詳しくは、『食べログ』をご覧ください。
次のページでは、アスレチックの森やうみの子とりでなど遊具で遊べるエリアをご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人巨大なローラー滑り台で遊べる!
:子供と一緒 (小学生低学年)
:2018年5月