今回は、港区南麻布の有栖川宮記念公園にある都立中央図書館をご紹介します。
雑誌や子供向け児童本はありませんが、社会科学や人文科学などの書籍が非常に充実しています。また、閲覧席の数も多く、電源やwifiも付かれるので、パソコンを利用したい人にもオススメです。
スポンサードリンク都立中央図書館のご紹介
アクセス
都立中央図書館は、有栖川宮記念公園の中にあり、広尾駅から徒歩8分くらいの場所にあります。
図書館の前には、大きな銀杏の木があり、とても雰囲気のよい空間になっていますよ。
入口
図書館の入口には、オープンカフェスペースもあって、とてもオシャレですね。
館内に入ると、首から下げる番号札のようなものを受付でもらいます。
ロッカー
図書館に入る前に、原則、カバンをロッカーに預ける必要があります。必要なものだけ、透明なバックに入れて、館内に入ります。
フロアマップ
都立中央図書館は1~5階までのフロアに入ることができます。
1階は新聞やビジネス書や健康医療情報があり、2階には社会・自然科学系の書籍、3階には人文科学系の書籍、4階には企画展示室や閲覧室があり、5階には食堂や閲覧室があります。
書籍
書籍の棚は、多摩地方の木を使っているとのことで、とても雰囲気が良いですよ。2階には社会科学、3階には人文・自然科学のフロアとなっており、蔵書は200万冊以上あり、そのうち35万冊を開架しているとのことです。
個人的には、3階にあった人物の伝記が、あいうえお順に並んでいるコーナーがとても魅力的で、自分が読みたいと思っていたマイナーな伝記も揃っており、満足度が高いですよ。
ただし、児童本はないので、子供と一緒に来るのは厳しいと思います。
新聞
雑誌はありませんが、大量の種類の新聞が閲覧できるようになっていました。
閲覧席
各フロアにたくさんの閲覧席があり、全部で1000席近くあるそうです。
閲覧席は5階以外ではwifiがつながるようになっており、電源がある席も多いので、パソコンも利用しやすいですよ。
企画展
4階には、企画展示を行うコーナーがあり、自分が行った時には、大奥などの企画展示を行っていました。
入場料無料で、音声解説の器材も無料で借りられるので、かなりお得ですね。
食堂
5階には、食堂があり、お昼ご飯などを食べることができますよ。
食堂の窓からは、六本木ヒルズや東京タワーなどを眺めることができますよ。
こちらは、和定食で1,000円でした。普通に美味しかったですが、公共施設の食堂だと思うと、ちょっと高いと感じました。
Ryos
男性 / 20代 / 東京都 / ジュニアソムリエ一日いられます
:一人旅
:2016年7月