今回は、青梅鉄道公園をご紹介します。0系新幹線の先頭車両が展示されていて、運転席にも座れますよ。また、D51などの9種類のSLの実物展示や、鉄道模型のジオラマを運転できたりと、電車好きな子供が楽しめる博物館です。
スポンサードリンク青梅鉄道博物館のご紹介
青梅鉄道博物館へ
青梅鉄道博物館は、青梅駅から徒歩15分と歩いても行くことができますよ。車の人は、無料駐車場があるので便利ですよ。
こちらの入口で、入園料を払って、園内へ入ります。
営業案内
入場料は小学生以上100円で、未就学児は無料となっています。営業時間は、10時~17時半(冬場は16時半)となっています。
案内図
青梅鉄道公園には、0系新幹線やD51などの11両の車両展示と、ジオラマなどが展示されている記念館と、ミニSLなどの遊具があります。
0系新幹線
一番の目玉の車両と言えば、やはり0系新幹線の先頭車両なのでは。
0系新幹線の車両の中に入ることができ、座席にも座れますよ。
また、運転席も開放されていて、実際に座ることもできますよ。
運転席のアップ写真です。現在の車両とは異なり、デジタルの計器がなく、アナログの運転席です。速度計は、最高時速が260kmとなっていました。
D51
蒸気機関車で一番メジャーなD51(デゴイチ)も展示されています。
D51は、戦前の昭和11年から製造されて、同一形式としては日本最多の1115両も製造されたとのことです。
展示されているD51452は、昭和15年に汽車会社で製作され、昭和40年まで東北本線、昭和47年まで関西本線で活躍し、32年間で地球60周分も走破したとのことです。
D51の運転席にも上がることができるので、運転席に座って記念写真を撮ってみては。
踏切
こちらの踏切は、ボタンを操作すると、踏切を開閉させることができます。普段の生活では踏切で遊ぶことはできないですが、鉄道博物館では、踏切で遊ぶことができるので、息子も満足していました。
記念館
3階建ての記念館には、鉄道に関する展示がされています。1階には、ジオラマや、SLや電車についての歴史の展示があり、2階には東京や青梅に関する鉄道の歴史が展示されていて、屋上は展望台になっています。
SLの車両展示が充実している鉄道公園だけあって、SLが作られた歴史についても紹介されていますよ。
ジオラマショー
1日5回、鉄道模型が運行する人気のショータイムがあります。ドクターイエローや東海道線などのJRの車両だけでなく、西武線の車両や、トーマスも走っていました。
時間は、10:30,11:30,13:30,14:30,15:30の5回となっているので、ショーの時間に合わせて出かけてみても良いかもしれません。
なお、ジオラマショーがない時間には、100円払うと、鉄道模型を運転することができますよ。
弁慶号
ミニSLの弁慶号には、100円で乗ることができますよ。ただ、まっすぐな線路を2往復するだけなので、ちょっと物足りない感じがしました。
ミニSL
0系新幹線の隣には、SLのアトラクションがありますよ。こちらは、運転席には誰も座っておらず、自動で動いています。一人100円で乗ることができますよ。
電動カー
鉄道博物館ですが、電動カーで遊べるエリアもありました。こちらも100円となっています。
パンダ
レトロという点では、車両とマッチしていますが、浅草花やしきなどにある動物の乗り物遊具でも遊べますよ。
次のページでは、D51以外の展示車両をご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)
かなえ
女性 / 30代 / ジュニアソムリエここで働いている方々の優しさに感動しました
:子供と一緒 (0~1歳、2~3歳)
:2017年8月