今回は、高円寺にある神社『高円寺天祖神社』をご紹介します。
こじんまりとした神社ですが、1000年近い歴史がある由緒のある神社で、拝殿は江戸時代に作られており、江戸の歴史を感じることができるスポットですよ。
御朱印も頂けるようで、御朱印が映っているインスタグラムも紹介しています。
スポンサードリンク高円寺天祖神社のご紹介
鳥居
高円寺天祖神社は、東高円寺駅の近くの住宅地にある神社で、細い通り沿いにありますよ。
沿革
高円寺天祖神社の創建は1087年と、1000年ちかく前に作られている由緒ある神社です。
当時、極めて敬神の念厚い郷土民 山下久七が、伊勢神宮へ参拝し、御分室を賜って、この地に仮の社殿を立てて奉斎したことが始まりで、その後、1096年に村人が議り産土神となりました。
現在の拝殿は1831年9月、幣殿と本殿は1888年2月に建設されたものです。
関東大震災後、当社の氏子区域内の居住者が急増したのを契機に、1926年社殿の大改修とその他建物が整備され、昭和2年(1927年)10月に村社となりました。
境内末社には、三峯神社と清姫稲荷神社があります。
また、境内には、寛文4年と刻まれた手水水盤や、拝殿正面には宝永2年の墨書銘のある天照大御神の献額があります。
手水舎
手水舎で、手と口を清めて、参拝しましょう。
神楽殿
立派な神楽殿もあります。隣には、国旗掲揚するポールもあります。
拝殿
拝殿は、明治維新前の江戸時代末期(1831年)に建てられた年代物です。
拝殿の隣には、おみくじも置かれています。
本殿
拝殿の奥には、本殿もありますよ。こちらは、1888年と明治になって、作られたものだそうです。
境内社
拝殿の隣には、境内社があり、三峯神社と清姫稲荷神社がありますよ。
次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
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