今回は、台東区鳥越にある神社『鳥越神社』をご紹介します。
1350年以上の歴史を誇る神社で、6月には都内一の重さを誇る千貫神輿が練り歩く鳥越祭(例大祭)が行われます。
また、御朱印や、どんと焼きや、節分などの行事の様子なども紹介しています。
スポンサードリンク鳥越神社のご紹介
アクセス
鳥越神社は、蔵前橋通りに面している神社で、蔵前駅や浅草橋駅から歩いていくことができます。
鳥居の前にある神社名石碑は、鳩山由紀夫氏の祖父で、元総理大臣の鳩山一郎氏が揮毫していますよ。
手水舎
手水舎で手と口を清めてから参拝しましょう。
狛犬
他の神社の狛犬とは異なり、かなり筋肉質で、ほっそりとしています。
社殿
鳥越神社の御祭神は、日本武尊(ニホンタケルノミコト)、天児屋根命(アメノコアネノミコト)、東照宮公(トウショウグウコウ)となっています。
由緒
鳥越神社は、651年に創建されました。日本武尊が、東国平定の道すがら、当時、白鳥村に滞在したが、その威徳を偲び、村民が白鳥明神として奉祀したことを起源としています。
その後、永承年間、奥州の安倍貞任らの乱の平定の為、この地を通った源頼義、義家親子は、名も知らぬ鳥が超えるのを見て、浅瀬を知り、隅田川を渡ったことから、鳥越大明神と名付けられた。
以後、神社名には、鳥越の名を用いるようになり、このあたりは鳥越の里と呼ばれるようになったとのことです。
神輿庫
都内一の重さを誇る千貫神輿がある神輿庫です。
神楽殿
鳥越祭りの時などに使われる神楽殿です。
福寿神社
鳥越神社の境内社です。
こちらでは、倉稲魂命、大黒天神、恵比寿神、菅原道真公が合祀されいるそうです。
志志岐神社
もう一つの境内社です。御祭神は、豊玉姫命となっています。
こちらは、安産のご利益があると言われているそうです。
御朱印
平日の夕方に行きましたが、御朱印を頂くことができました。
初穂料300円を払いました。
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