今回は、世田谷区にある馬が見られる公園『JRA馬事公苑』をご紹介します。
JRAが運営する馬事公苑ですが、馬が見られるだけだなく、遊具で遊べるエリアや桜の木や日本庭園などの自然に触れられるエリアがあったり、世田谷区とは思えないような緑豊かな静かな公園となっています。 また、春のお花見の時期には『さくら祭り』や、GWには『ホースショー』や、夏には『せたがやふるさと区民まつり』、シルバーウィークには『愛馬の日』など、イベントも開催されていますよ。
なお、現在工事中で閉鎖中で、リニューアルオープンは2022年秋を予定しているとのことです
スポンサードリンク馬事公苑の概要
馬事公苑の開園時間
馬事公苑は、馬が逃げないように、公園の周りが柵に囲まれていて、公園に入れる場所が限定されています。 正門から入りました。夏場は17時で閉園、冬場は16時で閉園となっています。
案内図
馬事公苑の案内図です。あくまでも、馬に乗る場所なので、空いている所が公園になっています。競馬場と同じですよね。中には、遊具がある公園が3か所あり、また、日本庭園などの自然が綺麗な場所もありますので、これから紹介します。
入口の石碑
入り口を入ると、馬事公苑の苑訓が置かれています。石碑には、皇紀2千六白年と書かれていて、戦前に造られたことがわかります。ちなみに、皇紀2600年は、昭和15年です。
石碑の隣には、解説が書いてあります。
- 騎道作興(きどうさっこう) – 『至誠を以って騎道作興すべし』
- 百練自得(ひゃくれんじとく) – 『努力を以って百練自得すべし』
- 人馬一如(じんばいちにょ) – 『和協以って人馬一如たるべし』
遊具で遊べるエリア
馬事公苑の中には、遊具で遊べる公園が3つあるので、まずは、『ヒマワリ広場』を紹介します。
ヒマワリ広場
馬の遊具
馬の形をしたジャングルジムのような独特の遊具です。このように、馬事公苑には、馬をモチーフとしたさ様々な遊具やオブジェがあるので、探してみるのも面白うですよ。
すべり台
ちょっと古いすべり台なのか、最近の公園では見かけないタイプの作りをしています。
ブランコ
2人で遊べるブランコです。座る場所がゴムになっている珍しいブランコです。
円形ジャングルジム
動物のスプリング遊具
回転式遊具
パンダ&ラッコ
こちらも馬ではなく、パンダとラッコの像が置いてあります。ちょっと年季が入っていますね。
サクラ広場
馬の遊具
サクラ広場にある馬の遊具です。こちらは動かないですが、馬に乗った気分で遊んでみては。
すべり台
ブランコ
太鼓橋
あまり公園ではみかけない太鼓橋があります。小さい子供にとっては、一番高い所で、体勢を入れ替えるのが結構難しいですよね。
動物のスプリング遊具
ひまわり広場と同じものがありました。
同じく、動物のスプリング遊具です。
名前がわからない遊具
何という名前の遊具がわかりませんが、不思議な遊具がありました。
ウメ広場
馬の遊具
複合遊具
ブランコ
こちらのブランコも、チェーンではなく、ロープでつるされています。
お砂場
スプリング遊具
なんという名前かわかりませんが、上に登ったりして遊べるスプリング系の遊具です。
乗り物スプリング遊具
シーソー
最近、公園で見かけなくなったシーソーです。最近のしーそは、昔のシーソーのように高く上がらないようになっているですね。
テーブル
立派な木々
公園内には、杉の木や桜の木など、様々な木が植えられていて、暑い日でも木陰が出来るようになっています。 次のページでは、馬が見られるエリアを紹介します。
海里
女性 / 20代 / 埼玉県 / おでかけ達人:友達