今回は、三軒茶屋にある超ディープな銭湯『千代の湯』をご紹介します。 三軒茶屋の飲み屋街で有名な三角地帯にある銭湯で、三角地帯もディープな飲み屋が並んでいますが、それに負けないインパクトがある銭湯ですよ。 是非、三軒茶屋を極めたい人には、オススメの銭湯です。
『千代の湯』のご紹介
千代の湯へ
千代の湯は、まず銭湯にたどり着くまで、一苦労します。行き方は2通りありますが、比較的わかりやすい方をご紹介します。 駅を降りて、246通りを駒沢大学側に歩くと、ドン・キホーテがあります。ドン・キホーテの小道を右に曲がって、1本目の小道を更に右に曲がります。かなり年季の入ったフェンスと、銭湯の煙突を目印にしてください。先に進んでいくと、A-gardenというお店があって、その反対側が入口になっています。
入口の看板です。自分も三軒茶屋の三角地帯に行くことが多いですが、こんな場所に銭湯があったとは、まったく気づきませんでした。
千代の湯の入口
こちらが銭湯の入口です。暖簾が可愛らしいですね。
下駄箱ですが、木札が定番の『松竹錠』ではなく、『オシドリ』という初めて見た名前。
脱衣場
中に入ると、昭和から時間が完全に停まったような雰囲気です。ただ、天井のファンは現役で活躍していましたよ。
お風呂
お風呂の様子です。浴槽は2つあって、タイル絵は立派な富士山が描かれています。
シャワーブース
シャワースペースも、かなり年季が入った感じが漂っています。こちらは、シャンプーとボディーソープの備え付けがありますよ。
深いお風呂
こちらのお風呂は、100cm程度の深さがありそうなお風呂です。全身を伸ばして、お湯に浸かれますよ。
ジャグジー風呂
もうひとつのお風呂は、浅めで、ジャグジーが楽しめるようになっています。両方のお風呂ともに、温度が41度くらいで、子供でも入れそうでした。
スチームサウナ
お風呂の隣には、スチームサウナが楽しめるようになっています。
スチームサウナの様子です。追加料金なしで入れるとのこと、ありがたいですね。
休憩スペース
こちらは、入口の前に、明治牛乳のベンチが置かれていて、一休みできるようになっていますよ。 次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:一人旅