今回は、上野恩賜公園の不忍池にある弁天堂の隣にある『大黒天堂』を特集!
大黒天堂がある謎
上野恩賜公園は、元々、徳川家の菩提寺である『寛永寺』の境内が公園になっていますが、同じ境内の中で、豊臣秀吉のことを示す『豊太閤』が同居しているのは、どういう理由からなのでしょうか?
このネタを書いておきながら、なぜ造られたのか、答えを提示出来ていなくて申し訳ないのですが、謎が深まりますね。
大黒天とは
こちらに祀られている大黒天とは、元々、ヒンズー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神です。
日本においては、最澄が毘沙門天・弁才天と合体した三面大黒を比叡山延暦寺の台所の守護神として祀ったのが始まりと言われ、豊臣秀吉も三面大黒天を信仰していたとのことです。
大黒天は、日本古来の大国主命の習合し、恵比寿様などとともに七福神として祀られており、大黒様として親しまれ、食物・財福を司る神となった。
勝手に口コミ評価
情報量が少なく参考にならないかもしれませんが、弁天堂の財弁天も、大黒天堂の大黒天も、ともに七福神として祀られている神様で、商売や金運に結び付くご利益があるので、是非、両方とも参拝してみては。
また、徳川家や豊臣家や西郷隆盛や彰義隊といった江戸時代・明治維新の歴史と結び付けて、上野恩賜公園を散策すると、また新しい一面が見えてきて、楽しいかもしれませんね。
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