今回は、上野恩賜公園の裏にある護国院を特集! 谷中七福神の一つで、大黒天(大黒様)が祀られています。
スポンサードリンク護国院のご紹介
護国院へ
沿革
護国院は、上野恩賜公園にたくさんのお寺と同じく、東叡山寛永寺の子院となっています。元々は国立博物館のあたりにあったのですが、1709年に現在の場所に移転したそうです。 寛永16年に大坂城落城25年にあたって、豊臣、徳川両軍の霊を弔うため、大念佛法要が執り行われたのですが、この功績を称えて三代将軍家光公より、藤原 信実卿筆と伝えられる大黒天の画像が寄贈された為、大黒天が祀られ、谷中七福神のひとつとなりました。
手水舎
神楽殿
いつも開いているのかわかりませんが、神楽殿の舞台が見ることが出来ました。
釈迦堂
正面にある釈迦堂です。1722年に再建され、中には、本尊の釈迦三尊坐像や、徳川家光から贈られた大黒天画像が安置されています。また、手前には、桜の木があり、春には下のインスタグラムのように綺麗な桜が咲きます。
釈迦堂の上には、かなり歴史を感じる『護国院』と書かれたものや、大黒天と書かれた大きな提灯が飾られています。
大黒天の石像
境内には、大黒天の石像がひっそりと置かれているので、探してみてください。
御朱印
勝手に口コミ評価
上野恩賜公園から少し離れていますが、落ち着いた雰囲気の神社です。上野や谷中界隈を散歩する際には、立ち寄ってみては。豊穣の神として人気の大黒様(大黒天)が祀られており、谷中七福神の一つとしても人気の神社のようですよ。
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