今回は、東急大井町線『荏原町駅』の隣にある『旗岡八幡神社』をご紹介します。
源氏が戦勝祈願をしたのが起源と言われ、1000年以上の歴史があります。春には境内の桜が綺麗に咲き、9月にはお神輿や屋台が出るお祭り(例大祭)が行われます。
スポンサードリンク旗岡八幡神社のご紹介
旗岡八幡神社へ
大井町線『荏原町駅』で降ります。
駅前の坂道を2~3分登ってくと、旗岡八幡神社の石碑が見えてきます。
旗岡八幡神社の沿革
旗岡八幡神社は、1030年に平忠常の乱を平定すべく、朝命を奉じた甲斐守・源頼信公が下総へ赴く際、この地に宿営した際、霊威を感得し、源氏の氏神たる八幡大神を奉斎し、戦勝を祈願したのがその発祥とされています。『旗の台』という地名は、源氏の白旗を立て、大いに武威を誇ったことから、この地が『旗岡』あるいは『旗の台』と呼ばれるようになったとのことです。
手水舎
境内の手水舎です。
龍の口から水が流れてきますよ。
絵馬殿
絵馬殿です。こちらの建物は、唯一、昭和3年と戦前に造営された建物で、空襲を逃れたそうです。平成25年に、登録有形文化財に登録されたとのことです。
旗岡八幡神社には、元治元年(1864年)中延村の野村吉治郎翁により奉納された大絵馬が現存していて、社務所内に展示されているとのことです。
児童公園
絵馬殿の奥には、小さな児童公園があります。すべり台などベーシックな遊具が置いてあります。
こちらは、ちょっと変わった形のブランコです。
円形の小さなお砂場もあります。
神楽殿
境内に神楽殿があります。新年や例大祭の時には、下のインスタグラムのように、神楽殿がオープンするそうです。
拝殿
拝殿です。左側には、大きな桜の木があって、下のインスタグラムのように、春の花見のシーズンは綺麗ですよ。
インスタグラム
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