今回は、日比谷のオフィス街にある由緒ある公園『日比谷公園』を特集!! 日比谷公園というと、公会堂や日本庭園や松本楼など大人向けの公園のイメージがありますが、実は『草地広場』という子供が楽しめる遊具がたくさんあるエリアがあるんです。丸の内や日比谷方面に、子供と一緒に出掛ける際には、日比谷公園を素通りせずに、立ち寄ってみは、いかがでしょうか。草木広場を中心に、日比谷公園をご紹介します。
日比谷公園の全体図
日比谷公園の案内図です。皇居の脇にあって、日比谷オフィス街に位置する日比谷公園。その中でも、子供が楽しめる草地広場は、桜田通りに近い所にあり、銀座や日比谷からだと少し距離があるので、園内を散歩しながら、草地広場を目指しましょう。
日比谷公園は、幕末までは『松平肥前守』の屋敷だったとのことです。その後、明治初期には、陸軍練兵場になりましたが、明治36年に日比谷公園としてオープンしました。110年の歴史が経っており、数々の歴史の事件に登場する由緒正しい公園です。
草地広場のご紹介
以前、大手町界隈で働いたこともあったのですが、日比谷公園に児童公園があるのは、全く知りませんでした。
子供が遊べる草地広場は、柵で囲われていて、9時~16時半まで遊べるようになっています。
すべり台
公園の遊具の定番の滑り台は、2種類あります。 オーソドックスなすべり台です。
もう一つの滑り台は、波打っています。
動物の置物
パンダの家族の置物があります。その前には、新しいバイクのスプリング遊具。
もうひとつは、ぞうさん、かばさん、リスさん?がいますよ。
知恵の輪
草地広場には、ちょっと変わった遊具もあって、これは、知恵の輪のように、玉を移動する遊具です。
鉄棒
体操の遊具?
ターザン
子供に人気のターザンの遊具があります。こちらは、座る所が木の板がついておらず、ゴムの塊があるだけなので、小さな子供にはちょっと難しいかもしれません。
ベンチ
草地広場には、ベンチもたくさん置いてあります。木々が茂っていて、木陰がたくさんあるので、ベンチでお弁当を食べるのも素敵ですね。 また、草地広場の隣の健康広場にも遊具があるので、紹介します。
ブランコ
オーソドックスなブランコですが、6人も一緒に遊べるのが、嬉しいですね。
体操器具
健康広場は大人向けの遊具もあるようで、こちらは大人の身長くらいある鉄棒です。
隣には、吊り輪がありました。これで遊ぶのは、大人でも難易度が高い気がします・・・。 次のページでは、日比谷公園の他の見どころを紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)