今回は、学芸大学や都立大学から歩いて行ける桜の参道が綺麗な碑文谷八幡宮をご紹介します。
碑文谷という地名の由来になった碑文石が祀られています。また、9月の敬老の日前後には例大祭があり、屋台が出て、神輿が練り歩く地元の有名なお祭りがありますよ。
スポンサードリンク碑文谷八幡宮のご紹介
一の鳥居
二の鳥居
桜の参道を抜けると、鳥居があります。写真ではわかりくいですが、車を止めてある場所の横にも立派な桜の木があるので、春は綺麗になると思いました。
石碑
一番大きな石碑は、乃木希典が書かれたと思われる日露戦争の記念碑で、奥には日清戦争の記念碑があります。神社は、その場所の昔からの歴史が刻まれているので、いつも行っている神社もいろいろ見ていると新しい発見があるかもしれないので、探してみては。
三の鳥居
3つ目の鳥居があります。下には、碑文谷八幡宮についての説明が書かれている案内板があります。
応仁天皇が祭神で、畠山重臣の守護神を家臣筋の宮野左近という方が祀ったのが、碑文谷八幡宮のきっかけとのことです。奥には、碑文谷の地名となった碑文石があったり、勝海舟の額やのぼりがあるそうです。(勝海舟の額などは見ることは出来ませんが、碑文石は見られますよ)
手水舎
手水舎で手と口を清めて、本殿へ向かいましょう。
こちらの手水舎の隣には、昔ながらの手押しの井戸がありますよ。実際に、手押しのポンプを押すと、水が出てくるので、子供と一緒に試してみては。
神楽殿
本殿
奥に見える建物が本殿です。たまたま、お宮参りに来ていたご家族がいました。
こちらの本殿は、1674年に建てられて、その後、明治5年に再建、20年に改築されたものだそうです。
稲荷社
本殿の横には、キツネが特徴の稲荷社があります。こちらは、重忠の重臣の榛沢六郎を祀っているとのことです。
碑文石
境内には、碑文谷という地名の由来になった碑文石が祀られています。
こちらの石は、呑川の川床にあった石を材料としていて、大日如来と熱至菩薩と観音菩薩の梵字が刻まれているとのことで、近くから見ると微かに文字のようなものが見えますよ。
児童公園
本殿の横には、ブランコとシーソーとお砂場がある昔ながらの公園がありますよ。シーソーがある公園って、最近では珍しいですよね。
次のページでは、お祭りや桜の花見などのイベントがわかるインスタグラムの写真と近場のオススメスポットを紹介します。
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