今回は、江戸川区にあるレトロ銭湯『宝来湯』をご紹介します。
戦前に作られた銭湯で、お風呂場は他の銭湯と比べると小さいですが、富士山のペンキ絵を楽しめる素朴なレトロ銭湯ですよ。
スポンサードリンク宝来湯のご紹介
宝来湯へ
宝来湯は、東西線の葛西駅と、都営新宿線の一之江駅の中間に位置しているので、ちょっと遠いですが、頑張れば歩いて行けますよ。目の前は、古川親水公園で、小川沿いを散歩できるようになっています。
レトロ銭湯ですが、他の宮造りのレトロ銭湯とは、ちょっとテーストが異なる造りをしていますね。銭湯のご主人によると、こちらの銭湯は、昭和元年か昭和7年に建てられた銭湯とのことで、都内でもかなり古いと言っていました。戦争の際には、周りには何もなかったので、空襲を免れたそうです。
脱衣場
受付は、昔の銭湯のままに番頭スタイルになっています。板張りの床が素敵な雰囲気のある脱衣場ですね。
ロッカーと藤の籠が半分づつぐらいになっていて、他のレトロ銭湯と比べても、特にレトロな雰囲気が漂っていますよ。
また、お風呂場の入口には、手書きの注意書きも、レトロ感が漂っていて、素敵です
お風呂場
お風呂場の写真です。他の銭湯と比べると、少しコンパクトな造りになっていますよ。
昭和30年代に作られたレトロ銭湯と比べると、戦前に作られた銭湯は、これくらいのサイズがたくさんあったのですが、現在では、ほとんど残っていないとのことでした。
無料のシャンプーとボディーソープが置かれているので、便利ですよ。壁には、女性のペンキ絵師の田中みずきさんが描いた富士山のペンキ絵が描かれています。
お風呂
お風呂もサイズが小さいですが、ジェットを楽しめるようになっています。レトロ銭湯ですが、お風呂の温度は41~42度くらいで、子供でも入れそうな温度ですよ。
次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
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