今回は、横浜山手にある昭和レトロな温泉銭湯『いなり湯』を特集!!
富士山のペンキ絵を眺めながら黒湯のお風呂に入ることができますよ。元町中華街を散策した後に、いなり湯でスッキリしてみては。
スポンサードリンクいなり湯の紹介
アクセス
子供と一緒に、みなとみらいの鉄道模型のイベントに行った後に、みなとみらい周辺で入れる温泉銭湯をネットで探すと、『いなり湯』が気になり、早速行ってみることに。 場所は、外人墓地などがある横浜山手なので、高級住宅地だと思っていましたが、意外にも、下町っぽい雰囲気もありました。
徒歩5分ほどで、いなり湯に到着。昭和レトロな雰囲気漂う温泉銭湯で期待が持てます。
暖簾も年季が入って、すこし破れ掛けなのも素敵です。ただ、真ん中の文字が何と読むのかわからずに、『いをり湯』と勝手に読んでいましたが、家に帰ってから、ひらがなの2文字目は『な』の旧文字であることがわかりました。
下駄箱
下駄箱の数が半端ないです。ALWAYS三丁目の頃は、これだけの下駄箱がいっぱいになった名残なのかと勝手に想像しちゃいました。
下駄箱のアップ写真です。銭湯でよく見かける松竹錠でもなさそうで、手作り感のある木札のカギで、レトロ好きにはたまらないですね。
脱衣場
番頭スタイルの銭湯で、大人料金470円を払います。一緒にいた子供は、未就学児無料とのことで、お得です。 脱衣場は、天井は高く、格天井となっています。
素敵なので、写真を撮っても良いですかと確認すると、わざわざシャンデリアもつけてくれました。
古き良き昭和にタイムスリップしたような感覚で、お風呂に入る前から、既に満足度がマックスです。
お風呂場
浴場には、立派な富士山の壁画がありました。 こちらの銭湯は、カランのみで、シャワーもないタイプで、本当に古いタイプの銭湯であることを実感!!
体を洗って、お風呂へ。 メインが白湯となっていて、黒湯の浴槽は小さく4人くらいしか入れないサイズです。
黒湯は真っ黒で、ヌメリ感もあってよいのですが、問題がひとつありました。
それは、黒湯の浴槽の中に電気風呂も備え付けれている為、電気風呂の場所に足を伸ばすと、ビリビリしてしまうことです。 電気風呂が苦手なので、狭い黒湯の浴槽の中で、更に電気が当たらない場所を選んで入りました。
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Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)