今回は、パラオのバベルダオブ島の空港近くにある日本海軍の建物跡を特集!
(参考サイトを拝見すると、海軍通信隊跡らしいのですが、ガイドブックには記載がなく、正式な情報がわかりませんでした。)
海軍通信隊跡のご紹介
地図など事前にチェックせずに、ドライブしていると昔の建物があったので、偶然立ち寄りました。
こちらが、入口にかかれている案内板です。入館料は25ドルとなっていますが、他の施設と異なり、自分が行った時には、係りの方がいませんでした。(アイライ州のオフィスで料金を払ってくださいと書かれています)
建物の中の様子です。柱もしっかり残っています。
水陸両用戦車(特二式内火艇)
説明の看板はありませんが、戦車のようなものが展示されています。参考サイトを拝見すると、日本海軍の水陸両用戦車の『特二式内火艇』だそうです。
九六式二十五粍高角機銃
上の水陸両用車の前方に取り付けられていたフロート(浮き)だと思われるものと、対空機関砲の九六式二十五粍高角機銃が展示されています。
九五式十三頓牽引車
水陸両用車のほかに、もう1台のキャタピラが付いた車両が展示されいます。こちらは、『九五式十三頓牽引車』という車両で、大砲などをけん引する役割を担っていたようです。
車両の後ろには、けん引するためのワイヤーを巻く機械のようなものが付いています。
その他
大砲のようなものも展示されていますが、兵器の名前はわかりませでした。
奥に、もうひとつ昔の建物と思われるものがありました。ここは、ごみ収集施設として使われているようでした。
勝手に口コミ評価
ペリリュー島の戦跡ツアーが有名ですが、コロール島の近くにあるので、比較的見に行きやすい戦跡なのではないでしょうか。パラオと日本の歴史を知るためにも、レンタカーを借りて、バベルダオブ島を一周する際には、立ち寄ることをオススメします。
総合 | ★★★☆☆ |
施設充実度 | ★★☆☆☆ |
雰囲気 | ★★★☆☆ |
料金 | ★★★☆☆ |
アクセス | ★★☆☆☆ |
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