今回は、照国神社の鳥居の隣にある古い石造りの建物『鹿児島県立博物館考古資料館』をご紹介します。現在は、閉鎖されていますが、鹿児島氏においては集成館についで2番目に古い石造りの建物とのことです。
スポンサードリンク県立博物館考古資料館のご紹介
考古資料館へ
照国神社の鳥居の先に向かおうとすると、右手に古い建物があります。明治維新で活躍した建物なのかと思い、とりあえず行ってみることに。
照国通りの端にある川には、立派な鯉が泳いでいきます。その上の通り過ぎると、目の前には考古資料館があります。
考古資料館の建物
この建物は、考古資料館という建物で、現在は閉鎖されて入れないことに気づきました。
考古資料館の歴史・由来
建物自体は、明治16年に造られて、市役所としt使用されたり、商工奨励館となったり、第二次世界大戦では空襲により内部が焼失したりした後、戦後、博物館として使用されるも、平成14年に閉館したそうです。
説明が書かれていました。桜島の噴火や戦争の空襲など、数々の災難を乗り越えて、現在に至っているようです。せっかくの建物なので、カフェなど新しい使い方をすれば、観光の目玉になると思いながら、照国神社へ向かいました。
ソテツ
ソテツ自体になじみがない人も多いかと思いますが、こちらのソテツからソテツの精子が発券されたと書かれていました。
近場のオススメ・スポット
県立博物館
考古資料館の隣にある県立博物館です。こちらの建物は、昭和55年から使用されており、鹿児島の自然科学を中心に展示してあります。入場料は無料ですので、時間がある方は立ち寄ってみては。
照国神社
考古資料館のすぐ先には、照国神社があります。島津斉彬公を祀っている神社で、鹿児島市でいちばん有名な神社ですよ。詳しくは、『照国神社』をご覧下さい。
島津斉彬公像
照国神社の隣には、島津斉彬公像を始め、久光公像や忠義公像など幕末に活躍した島津家の銅像が置かれています。詳しくは、『島津斉彬公像』をご覧ください。
勝手に口コミ評価
わざわざ見に行くほどの場所ではないですが、歴史を感じられる建物なので、照国神社に行く際に、ちらっと立ち寄ってみても良いかもしれませんね。今後のさらなる活用に期待したいと思います。
総合 | ★★☆☆☆ |
施設充実度 | ★★☆☆☆ |
雰囲気 | ★★★☆☆ |
料金 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★☆☆ |
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:一人旅