今回は、東京の温泉のメッカである大田区蒲田にある黒湯の温泉銭湯『改正湯』を特集! 昭和に建てられたような年季の入ったマンションにある銭湯ですが、2011年にリニューアルしたらしく、中に入ると、とても綺麗な銭湯です。 ここの特徴は、何といっても、富士山が描かれている壁面の下に、金魚がたくさん泳いでいること。 実際に、週末の夕方に行きましたが、親子連れのお客さんも多く、オススメです。
改正湯のご紹介
改正湯へ
東急多摩川線に乗って、蒲田駅で下車。駅前ロータリーを抜けて、細い路地を歩いていくと、改正湯に到着します。蒲田駅から徒歩10分くらいです。 蒲田らしい年季の入ったビルに入っていますが、中を覗くと、きれいな作りになっています。
460円払って、改正湯へ。こちらは、未就学児の80円は不要で、子供は無料で入れました。
更衣室
脱衣場は、とても綺麗。着替える時に使えるベンチがひろく、使い勝手が良いです。 マンションにある銭湯ですが、とても天井が高くて開放感がありますよ。
浴場の紹介
いざ、浴場に入ると、ビルに入っている割には、比較的天井が高く、開放感があります。壁画は富士山の絵が描かれていました。壁画の下には、金魚の水槽があるのが、特徴の温泉銭湯です。 備え付けのシャンプー・ボディーソープはなかったので、自分で持ってくる必要がありますよ。お決まりのケロリンの黄色の湯桶を使って、体を洗い、黒湯へ。 改正湯の風呂自体は、露天風呂はなく、内湯だけなのですが、細かく区切って5種類のお風呂を楽しめますので、それぞれ紹介します。
黒湯
黒湯は3種類あります。
一番広いのは、黒湯の炭酸風呂です。黒湯に炭酸を加えることで、より血行が良くなり、体が温まりますよ。
隣にあるのは、普通の黒湯のお風呂です。それぞれ長細い作りで、4人くらいしか入れない広さ。
更には、黒湯の水風呂があるのですが、1人サイズ。狭いですが、水風呂があるのは、嬉しいですね。
ミルク風呂&白湯
一番奥には、シルク風呂と呼ばれるお風呂で、通常の白湯(水)に泡を加えることで、牛乳のような白濁色のお湯になっていて、肌に良いそうです。
子供と一緒に、金魚を眺めます。おそらく100匹くらいは、いると思います。おそらく、金魚の他に、4匹くらい小さいサメが混じっていて、不思議な雰囲気を醸し出しています。
白湯のお風呂には、強力なジェットを楽しめるハイパージェットが付いているので、体のコリをほぐせますよ。 限られたスペースを最大限有効に使っている感じがして、好感が持てる銭湯でした。
休憩スペース
お風呂上りには、TVを見ながら休める休憩スペースがありますよ。
お風呂上りに楽しみたいビン牛乳の種類も充実しているので、好きな味のビン牛乳を楽しんでみては。
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Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)