今回は、小田原の名産品である『鈴廣のかまぼこ』が運営している『かまぼこ博物館』を特集!!
かまぼこ&ちくわの手作り体験教室や実際に作っている所を見学できるので、人気の施設です。
かまぼこ博物館のご紹介
かまぼこ博物館へ
小田原から箱根方面に行く国道一号線沿いに、『鈴廣のかまぼこ』の道の駅のような建物や博物館があることは知っていたのですが、いつもスルーしていました。ただ、今回は、たまたま小田原でお昼ご飯を食べることになり、鈴廣の施設が集まっている『鈴廣かまぼこの里』に行ってみることに。
鈴廣のかまぼこなどが売っている『鈴なり市場』の奥に、『かまぼこ博物館』があります。
入り口
『かまぼこ博物館』の入口です。かまぼこのオリジナルキャラクター顔出しパネルがあります。
開園時間&入場料
開館時間は9時~17時となっていて、館内への入場料は無料となっています。
手作り体験教室
かまぼこ博物館に行くなら、ぜひ、かまぼこ作り体験を行うことをオススメします。自分で作った『かまぼこ』と『ちくわ』を食べられるの人気のコースです。
週末に行く場合には、事前に予約をすることをオススメします。
コースの紹介
体験できるコースは、水曜日と水曜日以外によって異なります。概要をご紹介します。
かまぼこ&ちくわの手作り体験
・開催日 :水曜日以外
・所要時間:50分
・開催回数:1日5回
・参加費 :1,500円
・定員 :40人/回
ちくわの手作り体験
・開催日 :水曜日
・所要時間:30分
・開催回数:6回
・参加費 :500円
・定員 :40人/回
予約方法
なお、人気の体験教室なので、事前にインターネットで予約することをオススメします。(平日は当日参加も出来るかもしれませんが、土日は2か月先くらいまで予約が満席になっているので、早めに予約しましょう)
なお、こちらの『手作り体験教室の予約サイト』から、空き状況を確認して、予約してみてくださいね。
かまぼこ作り
かまぼこ作り体験は、自分の場所に、事前に、すり身と、かまぼこ包丁と、かまぼこ板が置いてあります。
係の人の説明を聞いて、かまぼこのすり身を包丁で撫でて、かまぼこの身にコシをつけていきます。
その後、かまぼこ包丁を使って、すり身をかまぼこ板に付けていきますが、綺麗な半円型するには修業が必要で、息子が作ったかまぼこは、当然、でこぼこの形になってしまいます。
最後に、すり身の上に、ピンクのカバーをかけて、係の人に渡します。その後、かまぼこを蒸してくれて、1時間程度後に引き渡しをしてくれます。
ちくわ作り
かまぼこと異なり、ちくわ作りは、簡単です。
本当は包丁を使って、棒に対して均等に、すり身をつける必要があるので、粘土遊びのように、手に取って、棒の周りに、すり身をつけていけば完成します。
ちくわは、体験コース終了後、20分ほどで食べられるので、焼き立てのちくわを味わってみては。
次のページでは、体験教室以外をご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人かまぼこ&ちくわの製造体験ができる!
:子供と一緒 (年中・年長)
Ryos
男性 / 20代 / 東京都 / ジュニアソムリエいつもとは違った体験を
:子供と一緒 (小学生低学年)
:2018年3月