今回は、鹿児島市天文館の近くにある温泉銭湯『霧島温泉』をご紹介します。
鹿児島市には、たくさんの温泉銭湯があって、どこも大人390円で入ることが出来ますよ。霧島温泉は、天文館から歩いていける距離にあるので、ご飯を食べる前など手軽に立ち寄りたいですよね。レトロな銭湯好きな人には、特にオススメですよ。
スポンサードリンク霧島温泉のご紹介
霧島温泉へ
霧島温泉という名前が紛らわしいですが、鹿児島市内にあります。天文館から徒歩で行けて、ザビエル公園の近くにありますよ。
無料駐車場もありますよ。
入口
入口は、男女に分かれています。入ると昔ながらの番頭台があって、女性の方が座っていました。
更衣室
更衣室の雰囲気です。レトロな造りですが、清潔感はありますよ。
お風呂の全体
お風呂の様子です。中央に温泉があって、奥に水風呂があるシンプルな造りになっています。シャンプーやボディーソープの据え置きはありませんが、石鹸は貸していただけました。
温泉
真ん中の温泉です。温度は41度くらいで、子供でも入りやすい温度でした。温泉が流れてくる場所から柄杓で、源泉を飲むことも出来ますよ。
反対側です。真ん中で仕切られていますが、特に温度が違うとかの差はありませんでした。
水風呂
2~3人くらいのコンパクトなサイズの水風呂です。ライオンの口から地下水を使った水が出てきますよ。
サウナ
サウナも付いています。4人くらい入れば一杯になってしまうコンパクトなサイズですが、追加料金なしではいることができますよ。
レトロな案内板
鹿児島の銭湯には、地元の百貨店の山形屋が提供している温泉の入り方の説明板が置かれています。どことなく、鹿児島人の雰囲気が漂う登場人物が描かれていると感じてしまいました。
タイル画
天井は高く、中央には昭和25年に造られたタイル画が飾られていますよ。
温泉分析書
温泉分析書です。泉質は海水のように塩辛い『塩化物泉』となっています。塩化物泉は、擦り傷や切り傷など皮膚の病気に効能があると言われています。温泉の利用方法ですが、温度が高いので、加水ありの源泉かけ流しだったと思いますが、写真がないので、あいまいな記憶になってしまっています。また、シャワーのお湯も温泉だった気がするのですが・・・。また、わかったら追加記載します。
温泉分析書の詳細です。保湿効果があると言われるメタケイ酸も含まれており、美肌効果もありますよ。
レトロなマッサージチェア
東京の銭湯でも、時々見かけるレトロなマッサージチェアが現役で活躍してますよ。
次のページでは、インスタグラムの写真などを紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:一人旅