今回は、横浜関内にある近代建築の建物『旧三井物産横浜ビル』をご紹介します。関東大震災の被害を受けて、日本で初めての全鉄筋コンクリートのビルとして、1911年に作られました。現在は、KN日本大通ビルと言う名前の建物に変わり、ギャルリーパリというレンタルギャラリーとなっています。
スポンサードリンク旧三井物産横浜ビルのご紹介
旧三井物産横浜ビルへ
旧三井物産横浜ビルは、日本大通り沿いにある建物で、旧横浜商工奨励館の隣にあります。
建物の外観
日本大通りの銀杏並木に囲まれて、旧三井物産横浜ビルがあります。
正面入口
旧三井物産横浜ビルの正面入口です。現在は、三井物産は移転しており、賃貸オフィスとして使われているようです。
側面入口
日本大通り沿いではなく側面の入り口となっています。現在、レンタルギャラリーのギャルリー・パリとなっています。
自分は入っていませんが、通路の先がギャラリーになっているようです。
旧三井物産横浜ビルの歴史
旧三井物産横浜ビルは、明治44年に竣工された日本初の全鉄筋コンクリート造の建築物です。遠藤於菟、酒井祐之助によって設計された地上4階、地下1階の建物です。
https://www.mitsui.com/jp/ja/roots/1209864_7248.html
こちらの写真は、三井物産のホームページで紹介されている写真で、生糸を馬車を使って運び出しています。
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