今回は、中目黒にある『中目黒公園』をご紹介します。
四季の移り変わりを感じられるような作りの公園になっていて、野菜や花などの植物や、昆虫などの生き物を体験・学習できるという特徴があります。 東京で、子供たちに虫取りをさせたいけど、どこですればいいのかわからないといった場合には、中目黒公園を訪れることをオススメします。
また、水遊びができるじゃぶじゃぶ池もありますよ。
スポンサードリンク中目黒公園の紹介
中目黒公園の案内図です。おもに、自然を体験できるエリアと、スポーツや遊具で遊べるエリアにわかれています。
中目黒公園の歴史
戦前は、海軍の技術研究所があった場所が、中目黒公園になっているようです。 オープンが2002年と比較的新しい公園で、地域住民の方の意見を聞きながら作った公園とのことで、植物の管理など、ボランティアの方も積極的に参加しているようです。
トイレの前のスペースに中目黒公園の遷移が写真で紹介されていました。
自然と触れ合えるスペース
自然と触れ合えるスペースを紹介します。 室内の施設である『花とみどりの学習館』に展示されている案内図です。 はらっぱや畑や池などで、どんな自然と触れられるかを紹介してくれています。
いこいと展望の広場
広々とした芝生の広場です。ランチシートを広げて、ゆっくりするのに最適ですね。木々もあって、木陰で休んだら、気持ちよさそうですね。
はらっぱ
草がボウボウに生えているエリア。バッタ取りなどの昆虫と触れ合える場所は、都会にはなかなかないので、貴重ですよね。
いきもの池
生き物が住みやすいような環境を作っている池です。普段は中に入れないようになっていますが、月に数回中に入れる日を設定しているようです。
いきものが生息しやすいように環境を工夫・維持しているようです。
花とみどりの学習館
公園にある学習施設の『花とみどりの学習館』です。
子供たちが自然を勉強できるような参考資料や展示がされています。スタッフの人に質問もできるようなので、公園で感じたことを質問してみるのも良いかもしれませんね。
中目黒公園や中目黒の自然を学習できるスペースです。広いスペースに机や椅子が配置してあります。自然を勉強するのは、もちろんのこと、熱い時や天気が悪くなった時に、避難できる場所としても素敵ですよね。
その他
園内では、季節を感じられる木々や、ボランティアの方が育てている野菜などがあります。また、自然を勉強できるような紹介展示もたくさんありますよ。 公園で、お米を育てていました。他にも、いろいろな野菜の畑があったので、野菜がどんな風になっているのかを体験するのもオススメですよ。
目黒川などの水場で見られる動物や虫の種類を教えてくれる看板です。動物を見かけて、子供から『何ていう動物なの?』と聞かれて、わからずに困ってしまう瞬間って、多いですよね。そんな時に、困らないような展示はありがたいですね。
公園の前の目黒川には、『オナガガモ』が2羽いました。看板のおかげで、名前がわかって、感謝です。
季節の植物がたくさんあります。夏の代名詞のひまわりがきれいに咲いていました。 次のページでは、体を動かせるエリアを紹介します。
taka0677
女性 / 20代 / 神奈川県 / おでかけ上級お花見にもオススメ
:子供と一緒 (0~1歳)
:2018年3月