今回は、中野区にある温泉銭湯『中野寿湯温泉』を特集! 中野寿温泉は、中野区唯一の温泉銭湯で、銭湯で使ったいた地下水が温泉に該当するレベルの『メタケイ酸』が含まれていたことが判明して、2013年より温泉として営業しています。 下町の商店街の中にある昔ながらの銭湯ですよ。
中野寿湯温泉のご紹介
中野寿湯温泉へ
中野寿湯温泉は、JR中野駅より徒歩10分くらいの所にあります。 中野ブロードウェイを通り過ぎて、早稲田通りを通り過ぎた薬師あいロード商店街の中にあります。写真のような昭和を感じさせる雰囲気がありますよ。
外観
中野寿温泉の入口です。リニューアルしたようで、きれいな外観になっています(ピンク色は温泉っぽくないと思いますが・・・)
営業時間&定休日
営業時間は夕方16:30~25:30まで、火曜日が定休日となっています。
下駄箱
下駄箱です。こちらは、昭和の雰囲気漂う松竹錠の下駄箱で、鍵が木の札になっています。 入場料は、東京の銭湯の一律料金で、大人460円、小学生180円、未就学児80円となっています。ちなみに、未就学児の息子の料金は無料となり、大人分の460円で入れました。
更衣室
更衣室の様子です。下町の銭湯といった雰囲気で、すごい綺麗でも、汚くもない普通の感じでした。
お風呂

浴場の様子です。天井が高い昔ながらの銭湯ですが、富士山などの壁画はありませんでした。 お風呂は、無色透明で、臭いもなく、温泉という雰囲気はしません。 温かいお風呂には、2つに分かれていていて、写真の奥の浴槽には座風呂と寝風呂があります。手前の浴槽は、下から泡が出てくるバイブラとなっていて、ちょっと深くなっています。
温泉分析書
温泉分析書です。メタケイ酸の項目が温泉に該当するとのことです。メタけい酸とは、肌の保湿成分を効果があるとのことで、美肌効果があるそうです。
サウナ

休憩スペース
休憩スペースです。本棚があり、マンガが置かれています。ここで、息子は、定番のフルーツ牛乳を頂きました。
また、オーナーが爬虫類好きなのか、トカゲのような動物が飼われていました。
勝手に口コミ評価
もともと普通の銭湯でしたが、温泉の成分が含まれていることがわかった温泉銭湯なので、温泉自体が無色透明で普通の水と変わらないように見えて、温泉にきた雰囲気はあまりしません。 ただ、やはり風呂上りは体がホカホカし、肌の調整も良くなっていると感じられました。中野は再開発で綺麗になっているエリアと、昔ながらのエリアが共存しているので、中央線沿線の方などは、出かけてみては。
総合 | ★★★☆☆ |
雰囲気 | ★★★☆☆ |
設備 | ★★★☆☆ |
温泉 | ★★★☆☆ |
料金 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★★☆ |
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)