今回は、山形にある秘湯『滑川温泉 福島屋』を特集!! 秘境温泉の人気ランキングで上位にランクインする源泉かけ流しの温泉で、時間によっては混浴となっています。
滑川温泉 福島屋の紹介
福島屋へのアクセス
福島屋には、車で行くのが便利ですが、米沢に新幹線で旅行した帰りに寄ったため、電車で行くことに。 峠駅で、おります。
峠駅の名物『峠の力持ち』の売り子さんが、わずかな停車時間の間に、電車の扉越しに、販売します。 アジアの旅行では、ホームでの売り子さんをよく見ますが、日本国内では、ほとんどなくなっているのではでしょうか。
時刻表を見て、ビックリ。1日6本しか停車しません。 帰りの時間を計算して、温泉に入らないと、大変なことになります。 なお、駅から歩くと1時間程度かかるので、タクシーを呼びたい人向けに案内が書いた有りました。 また、宿泊のお客さんは、無料送迎してくれるそうです。日帰り温泉で歩くしかないと思っていた人も、電車に福島屋に向かう人が乗っていて、お迎えのバスが着ていたら、同乗できないか聞いてみても良いかと思います。
ホームは、豪雪地帯の為、屋根がついています。 レトロな雰囲気が漂う駅です。
昔は、峠駅でスイッチバックしていたようで、昔の案内図が残っていました。 また、駅の周りは、峠の力持ちを販売しているお店などがあるくらいで、無人化しています。
山道を歩きます。マイナスイオンがたくさん出ているような山の中の道です。
途中の橋から見える渓流の様子です。
途中で見かけた大きな石です。これが太古に、山から落ちてきたんですね。
温泉の紹介
山道4kmを1時間程度で歩き、要約福島屋に到着。道中は、建物が全くないので、本当に、秘境に建つ温泉旅館という感じです。 日帰り入浴料は、大人500円、子供250円です。
混浴内風呂
まずは、内風呂に行きました。歴史を感じる造りになっています。温泉は白濁していて、加水・加温・消毒もしていない100%源泉かけ流しの温泉で、温泉マニアにも人気です。温泉は硫黄分を含んでおり、かすかに臭いがします。
昔の浴場らしく、シャワーはなく、写真左側にある温泉を貯めている場所があります。
この温泉を使って、体を洗います。風情がありますよね。 次のページに、続きます。
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