今回は、高円寺にある銭湯『なみのゆ』をご紹介します。肌がツルツルにある弱アルカリ性の井戸水を利用しています。
普通のお風呂の他に、男湯と女湯の間にあるプールも、男女日替わりで利用できますよ。
スポンサードリンク『なみのゆ』のご紹介
アクセス
なみのゆは、高円寺駅より徒歩7分の場所にあります。夜25時までオープンしているので、夜遅くても入れるのが嬉しいですね。
なお、建物は、とても高いトンネルが目印になっており、夜でもトンネルをライトアップしていますよ。
また、こどもの日の前には、煙突を利用して、鯉のぼりが空をオヨでいる姿を見ることができるとのことです。
入浴料
入浴料は、大人460円、小学生180円、未就学児80円となっています。
なお、大人1名に付き、未就学児2名まで無料という割引サービスが東京の銭湯では一般的ですが、2017年8月で、杉並区の銭湯は、割引サービス終了とのことです。
脱衣場
脱衣場は、床がピカピカできれいですよ。
女湯の脱衣場には、レトロなお釜型ドライヤーが置いてあるとのことです。
お風呂場
男湯のお風呂場には、モダンなペンキ絵で、富士山とボートが描かれています。ただ、個人的には、富士山はノッペリとしていて、ちょっと違和感がありました。現代アートなのかもしれませんが、ちょっと富士山が不自然な気がしました。
女湯は、メインがボートになっていて、サブで赤富士が描かれています。
シャワースペース
シャワーは据え付け型です。無料のシャンプーとボディーソープもあるので、便利ですよ。
浴槽
お風呂は、ジェットバスなど3つの浴槽があります。温度設定は43~44度と、かなり熱めになっています。
なお、自分も入りましたが、熱くて、水で少し埋めて、温度を落としてから入りました。脱衣場のサービス利用案内の説明でも、お風呂場が全部つながっているので、それぞれのお客さんのニーズに合った温度を提供するのは難しいので、43~44度のお風呂にしていますが、熱い人は水で埋めて、入れる温度になったら、水を止めてくださいと書かれいていたので、水で埋めても大丈夫ですよ。
一番手前のジェット風呂は、足元と背中の水圧が強くて、とても気余地良かったです。
なお、お風呂には、新聞の切り抜きを防水加工して、壁に掛けられていて、お風呂に入りながら、読むことができますよ。このサービスは、他の銭湯で見たことはないですが、かなりユニークで良いサービスだと思いました。最近は、新聞を購読していないので、久しぶりに新聞に触れ、新鮮でした。
プール
男女日替わりで利用できるプールです。入浴料以外に追加料金が必要とのことです。
自分が行った時には、女湯がプールとなっていたので、自分は入ることができませんでした。
休憩スペース
休憩処は、広くはないですが、TVを見ながら、ビン牛乳を飲むことができますよ。また、駄菓子も売られているので、子供と一緒に来たら、好きなおやつを探してみては。
弱アルカリ性井戸水
お風呂の水は、全て、井戸水を使っており、井戸水は弱アルカリ性とのことです。こちらの水を家庭に持ち帰ることも可能になっていますよ。
伝言板
脱衣場には、なみのゆへの要望について紙に書かれた内容について、銭湯の方が回答してくださっています。
銭湯の方の想いも感じられるので、良いサービスだと思いました。
次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
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