今回は、パラオにある巨大な滝『ガラスマオの滝』を特集!幅300mもあるミクロネシア最大の滝ですが、水量はそれほど多くないので、子供でも滝つぼで遊べますよ。滝までのトレッキングや、滝つぼでも水遊びだけでなく、手作り感のあるモノレールに乗ったり、ジャングルの上を空中遊泳できるジップラインなどでも遊べるパラオの人気スポットです。
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インパックツアー
主要なホテルに窓口のある旅行代理店です。HISと提携していて、自分はロックアイランドツアーなどを申し込みました。
RITC
インパックツアーと同じく、パラオの旅行代理店の大手で、主要ホテルに窓口があります。自分は、今回は使っていないのですが。
アンテロープ
アンテロープホテルが運営しているツアー。自分は、アンテロープの滝ツアーに参加しました。とても親切なサービスでオススメです。
ツアー内容の紹介
自分は、アンテロープの半日ツアーに参加しました。1日ツアーとは若干内容が異なるかもしれませんので、ご了承ください。
ホテルピックアップ
他のツアー同様に、8時45分にホテルでピックアップ。今回は、ホテルで子供同士が仲良くなった他の家族と2組でツアーに参加しました。1BOXカーを貸切状態で参加します。
車で移動
ガラスマスの滝は、コロール島の上にあるバベルタオブ島にあって、40分超程度の移動となります。
日本が援助した有名なKBブリッジを通過します
途中で、日本統治時代の戦跡を通過します。車の中から説明して頂けますが、日本軍の電波塔です。電波塔は、現在は倒れていますが、こちらは終戦後に、アメリカ軍に使われないように自らの手で倒壊させたそうです。
こちらは、日本軍でパイロットだった方が、戦後パラオに移住したそうですが、自分が落とした爆弾を発見して、家の表札にしているそうです。
トレッキング
ガラスマスの滝に到着。入り口には、モノレールの駅があります。モノレールは別料金で、乗っても乗らなくても良いのですが、電車好きの息子なので、帰りはモノレールに乗ることに決定。行きは歩いて、滝に向かいます。
また、パラオには鉄道がないと聞いていたのに、線路跡が出現します。こちらは、戦前、ゼロ戦などの飛行機を作るためには不可欠のアルミニウムの原料のボーキサイトを採掘する為の鉱山があったとのことで、鉱山採掘用に敷かれた鉄道のようです。電車好きの息子にとっては、嬉しいサプライズで、戦跡好きの自分も興奮しました
説明が書かれいます。こちらの線路の上は、電車ではなく、人力で押す鉄道だったようです。
ジップライン
途中で、ジップラインのスタートポイントを通過します。
こちらは、イッテQでイモトがチャレンジしたとのことで、ジャングルの上を巨大なターザンロープであるジップラインで空中散歩できます。やってみたかったのですが、午前中のみの半日ツアーなので、断念。
ジップラインのスタートポイントから見える滝です。まだまだ、距離がありますね。
トレッキングの道の隣には、帰りに乗るモノレールの線路があります。
途中は、滝につながる川の脇を歩いていきます。
水たまりには、おたまじゃくしなどがいて、息子たちは大喜び。
滝の直前では、吊り橋もわたります。
ガラスマスの滝
30分ほど歩くと、滝に到着します。
早速、滝で遊びます。前日雨が降りましたが、滝の水量は多くなく、子供でも遊べます。
滝つぼの後ろにいったり、滝に打たれたり、滝の中にいる魚をさがしたりして、1時間弱遊びます。
モノレール(トロッコ)
滝で遊んだ後は、モノレールに乗って帰ります。モノレールと言えば、東京だと羽田空港に行くモノレールや多摩都市モノレールなど空中を進んでいくものを想像しますが、ここのモノレールは頼りなさそうなレールが1つあるだけ。でも高さは低いので、大丈夫だろうと乗車。途中のカーブでは、傾いて、このまま落ちてしまうのではと感じるくらいで、必死に反対側に体重を寄せます。
ゆっくり進むモノレールも楽しんで、入口の駅に到着。オウムとフルーツコオモリがお出迎えしてくれます。半日でも、パラオのジャングルの自然に触れられる楽しいオプションツアーでした。 帰りは、水着のまま車に乗って、ホテルまで送迎してくれます。
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