今回は、武蔵小山駅から歩いて行ける都内有数の自然が残る公園『林試の森公園』を特集! 明治時代からの林業試験場が公園になっているので、公園も広く、木々も立派で、都心にいても、自然を満喫できます。 また、春は桜、夏はジャブジャブ池、秋は紅葉と、四季を感じられるので、定期的にお出かけするのをオススメします。
林試の森公園の紹介
林試の森公園へ
東急目黒線の『武蔵小山駅』で降りて、約10分ほど歩くと到着します。
林試の森公園の歴史
林試の森公園は、明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートし、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで使用されてきました。 そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。 その為、園内の木はどれも太くて、立派ですので、公園の歴史を感じられると思います。
公園の案内図 
案内図を見てもらうとわかるように、緑の中に公園が包まれています。面積は、東京ドーム約3個分と、都内に残る自然としては、有数の規模を誇っています。 公園は、遊具で遊べる2エリアと、運動が出来る広場、芝生で遊べる広場、水遊びが出来るエリア、デイキャンプのエリアと、たくさんあるので、それぞれ紹介します。
幼児コーナー
幼児コーナーは、公園内のほぼ中央にあり、小さな子供たちが遊べる遊具があります。周りには、木々が茂っているので、落ち葉を踏みながら、遊べる公園ですよ。ただ、せっかく林試の森公園というので、カラフルな遊具ではなく、木のぬくもりがある遊具が置いてあると、更に良いのですが・・・。
複合遊具
すべり台が付いている複合遊具で、幼児コーナーの目玉の遊具です。
シーソー
スプリング遊具
クジラと馬のスプリング遊具が置いてあります。 他の公園と違って、スペースにゆとりがありますね。
お砂場
定番のお砂場もあります。比較的広めです。
木の遊具
唯一あった木のぬくもりがある遊具?です。木の丸太が2本置いてあり、またいで遊べますよ。
ベンチ
幼児コーナーは、お砂場の前のベンチやトイレの前のベンチなど、比較的座れる場所がたくさんあるので、パパママは座りながら、子供たちの遊びの様子を見れますよ。
冒険広場
公園の東側の芝生広場の近くにも、遊具で遊べる冒険広場があります。こちらは、幼児コーナーよりも、年齢が高い子供が遊べる遊具になっています。
ターザンロープ
冒険広場の目玉のターザンロープ。森の中で、ターザンロープで遊ぶのは、雰囲気抜群で、楽しいですよね。 座る部分は、板がついているタイプではなく、ゴムの塊を足で挟むタイプのターザンロープです。是非、チャレンジしてみてください。
複合遊具
すべり台はついていませんが、昇り降りを楽しめる遊具になっています。
反対側から撮った写真です。滑って降りられる鉄柱が付いています。
すべり台
もう一つの複合遊具は、すべり台が付いています。
すべり台の反対側の写真です。うんていが付いています。
ジャングルジム?
遊具の名前はわかりませんが、ジャングルジムっぽい遊具です。 次のページでは、ジャブジャブ池&バーベキュー場を紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人遊具で遊べる緑豊かな公園!
:子供と一緒 (年中・年長)
:2016年5月
まごころ
男性 / 30代 / 東京都 / おでかけ上級公園というか森というか
:子供と一緒