今回は、鹿児島市にある共研公園をご紹介します。
鹿児島中央駅から近く、複合遊具や芝生広場で遊べる公園です。また、園内には、桜や銀杏の木が植えられているので、四季の移り変わりを感じることが出来ますよ。明治2年まで西郷隆盛が住んでいた場所で、西郷隆盛宅地跡もあるので、観光スポットでもあります。
スポンサードリンク共研公園のご紹介
公園の案内図&歴史
1855年から1969年まで西郷隆盛の屋敷跡があった場所で、明治44年からは鹿児島女子高等学校が出来るなど鹿児島の歴史が刻まれた場所が、昭和26年より、共研公園としてオープンしたとのことです。園内には、広々とした芝生広場や複合遊具やテニスコートなど遊ぶ施設があるとともに、西郷隆盛宅地跡の碑や鹿児島女子高等学校の門柱などの史跡もありますよ。
複合遊具
広々とした芝生の中に、複合遊具が置かれています、すべり台やうんていなど、いろんな遊びができるようになっていますよ。
バスケットゴール
テニスコート
公園内には、人工芝のテニスコートが1面あります。大人1時間300円で利用できます。予約は、http://www.qtopianet.com/から出来ますよ。
芝生広場&ランニングコース
公園内には、広々とした円形の芝生広場があり、その周りがランニングコースになっています。自分が行った時には、芝生でゲートボール大会が行われていました。
西郷隆盛宅地跡
西郷隆盛の屋敷の跡があったことを示す石碑が置かれています。
西郷隆盛は、29歳の時に、隣町の下加治屋町から移ってきたそうです。藩主島津斎彬に認められて活躍を始めるも、斎彬の急死により、一度は入水自殺を図るほど、激動の時期を過ごした頃に移り住み、明治維新が達成された明治2年まで住んでいたそうです。
鹿児島市立女子興業学校の跡
明治44年から、共研公園の敷地にあった学校の門が残されています。
こちらは、学校の碑です。
インスタグラムの写真&コメント
公園内には、桜や銀杏など四季を彩る木が植えられています。インスタグラムの写真をご紹介します。
勝手に口コミ評価
鹿児島中央駅から歩いていける距離にある芝生が広々とした公園で、複合遊具もあるので、子供と一緒に旅行している家族が遊ぶのはもちろん、地元の方にも利便性の高い公園だと思います。
総合 | ★★★★☆ |
施設充実度 | ★★★★☆ |
雰囲気 | ★★★★☆ |
料金 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★★☆ |
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:一人旅