今回は、大田区羽田にある銭湯『重の湯』をご紹介します。富士山のペンキ絵や鯉が泳ぐ庭があって、昭和レトロな雰囲気が漂う銭湯です。
更には、お風呂の種類は充実していて、また、追加料金なしでサウナも入れるので、雰囲気もお風呂も両方楽しめて、満足度が高い銭湯です。
スポンサードリンク重の湯のご紹介
重の湯へ
重の湯は、羽田空港の近くにある銭湯で、京急空港線『穴守稲荷駅』から徒歩10分の場所にあります。 なお、車の方は、道が細くて、駐車場がないので、ご注意ください。
重の湯の入り口
銭湯の暖簾をくぐって、入口に向かいます。
中央には、V字型になった傘置き場があります。これもレトロ銭湯ならではのデザインですね。
木札の下駄箱です。こちらは、松竹錠ではなく、カナリアという珍しいブランドです。
脱衣場
脱衣場は、木の床が綺麗で、天井が高い昭和な雰囲気が漂う造りになっています。
重の湯は、フロント形式ではなく、昔ながらの番台スタイルとなっています。入浴料は、東京都の一律料金で、大人460円、小学生180円、未就学児80円で、サウナは追加料金なしで入れます。
天井は、格子模様が特徴の格天井となっています。白色に塗られている格天井は、珍しいですね。
鯉が泳ぐ庭園
脱衣場の外には、かなり広い池があって、立派な鯉が泳いでいます。これだけ広い池がある銭湯も珍しいと思います。
お風呂場
重の湯は、3つのお風呂とサウナが楽しめるようになっています。シャワーは据え付け型で、無料のシャンプーとボディーソープは置かれていません。
富士山のペンキ絵
富士山のペンキ絵は、新しく塗りなおしたばかりで、とても綺麗でした。
座風呂&バイブラバス
一番広いお風呂です。庭にも立派な鯉がいましたが、お風呂場にも金魚が泳いでいる水槽がありますよ。
下から泡が出てくるバイブラバスと、背中と足からジェットが出る座風呂が付いています。バイブラバスの勢いは強力でしたが、座風呂のジェットのパワーは少し物足りなかったです。
アツ湯
真ん中のお風呂は、アツ湯となっています。
寝風呂
左側のお風呂が寝風呂となっています。
座風呂のジェットはパワーが弱かったですが、こちらの寝風呂のジェットは強力で、サイズも体にピッタリで、とても気持ち良かったです。
サウナ
サウナは、追加料金なしですが、10人くらいは入れる本格的な設備になっています。 ただ、水風呂はないので、サウナの隣にある水シャワーで汗を流してみては。 次のページでは、インスタグラムの写真をご紹介します。
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