今回は、SONYの建物が密集している品川にあるソニー歴史資料館をご紹介します。事前予約が必要ですが、無料でSONYの歴史を学ぶことができますよ。SONYの成長の軌跡を知ることができますよ。
スポンサードリンクソニー歴史資料館のご紹介
ソニー歴史資料館へ
ソニー歴史資料館は、品川駅の高輪口から歩いて15分ほどの閑静な高級住宅街にあります。事前予約が必要なので、必ず電話してから行きましょう。空いていれば、当日予約も可能だそうです。
案内図
館内の案内図です。ソニーの歴代の画期的な商品が時代別に並べられています。
主要な展示物
設立趣意書
入って直ぐに、SONYの創業者の井深大さんが会社設立時に記載した手書きの設立趣意書が展示されています。会社設立の目的の一番最初に、『真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設』と書かれているのが有名ですよね。レプリカですが、是非、手書きの設立趣意書を読んでみてくださいね。
金のモルモット
マスコミから『ソニーは大企業のモルモット』と言われたことに当初は憤慨したものの、新しいものを市場に提供し続けるモルモットであればソニーの精神に合っていると井深さんは思うようなり、モルモットと呼ばれることを良い意味で解釈したそうです。そんな井深さんが、1960年に藍綬褒章を頂いた時に、社員からプレゼントされた金のモルモット像が展示されています。
ファウンダーからのメッセージ
井深さんと森田さんがソニーについて語っている映像です。
日本初のテープレコーダー「G型」の改良機である「GT-3」
ソニーが1951年に作ったテープレコーダーです。まだ、ブランドがソニーではなく、東京通信工業となっているのが珍しいですよね。
日本初のトランジスタラジオTR-55
日本初のトランジスタラジオが置かれています。
インスタグラム
勝手に口コミ評価
体験コーナーなどないので、小さな子供にはちょっと退屈してしまうかもしれませんが、理系に興味がある子供であれば、一度、連れて行ってあげても良いのでは。
総合 | ★★★☆☆ |
施設充実度 | ★★★☆☆ |
サービス | ★★★★☆ |
料金 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★☆☆ |
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:一人旅