今回は、碑文谷八幡宮の近くにある目黒区の公園『すずめのお宿緑地公園』をご紹介します。
普通の公園とはちょっと違っていて、遊具はほとんどなくて、その代わりに竹林や古民家がありますよ。夏には地元の盆踊りも行われるそうなので、学芸大学周辺の方で行ったことがない方には、オススメです。すずめのお宿緑地公園と碑文谷八幡宮を散歩すると、東京にもこんな静かな場所があるんだと実感するのでは。
スポンサードリンクすずめのお宿緑地公園のご紹介
由来
竹林にたくさんのすずめがいたことから、『すずめのお宿』と呼ばれるようになったそうです。その後、この土地の所有者であった角田セイさんが寄付していただいた場所が、現在の『すずめのお宿緑地公園』となっているそうです。
遊具エリア
すべり台やブランコなど公園の定番遊具は残念ながらありません。すべり台などで遊びたい場合には、隣の碑文谷八幡宮にある児童公園も立ち寄ることをオススメします。
木のアスレチック遊具
遊具の種類は少ないですが、目黒区の公園によくある丸太を使ったアスレチック遊具が置いてあります。
ロッキングハッピー
いろんな公園にあるロッキングハッピーがいました。
ベンチ
こちらは、本物の木ではなく、木の形をした椅子があります。
中央広場
公園の中央には、木や竹林で囲まれた広場があります。ちょっとしたボール遊びやバトミントンなど出来そうですね。夏には、地元の盆踊りが開かれるようです。
トイレ
ちゅおう広場の脇には、トイレもありますよ。
竹林
公園には、竹林が広がっています。江戸時代中期から、目黒の筍が有名だったらしく、筍の一大産地だったそうです。今となっては信じられないですが・・・。竹林の先にうっすらと見えるのが、古民家となります。
古民家
こちらには、栗山家を再現した古民家があります。月・火曜日以外の9時半~15時半までは無料で中に入ることが出来ますよ。残念ながら、自分が行った時には、もう締まっていましたが・・・。
インスタグラム
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人昔の学芸大学を味わえる!