今回は、川崎市高津区にある黒湯の温泉銭湯『たちばな温泉 たちばな湯』を特集! 黒湯の内湯と水風呂があり、特に、黒湯の水風呂は加水・加音・消毒なしの100%源泉かけ流しのようで、気持ちいいですよ。
スポンサードリンクたちばな温泉 たちばな湯のご紹介
アクセス
電車ではなく、カーシェアリングを借りて、たちばな湯へ。実は、一度『たちばな湯』に来たことがあるのですが、定休日だったため、今回はリベンジ戦です。 なお、こちらの銭湯は無料駐車場が20台分もあって、とても便利ですよ。
下駄箱
靴箱は、もちろん銭湯の定番の松竹錠です。
入浴料
入浴料は、大人470円、小学生200円、幼児100円となっています。サウナとお風呂セットは、600円となっています。
更衣室
更衣室は、広々としています。決して新しくはないですが、お風呂に入っている間も、お店の方が掃除をしていて、綺麗でした。
マッタンホルンの壁画
こちらの銭湯の壁画は、富士山ではなく、スイスのマッタンホルンのモザイク画です。天井が高くて、開放感がありました。
白湯のお風呂
写真では伝わりにくいと思いますが、壁画の前には白湯のお風呂があります。 下から泡が出てくるバイブラバスと、隣には、背中や足元からジャグジーが出てくる寝風呂があり、一番奥には電気風呂があります。 白湯のお風呂は広くて、15人くらい入るそうな大きさです。
黒湯のお風呂
4人くらい入れそうな黒湯の熱湯と、源泉をそのまま注いでいる源泉水風呂があります。 あったかい方の黒湯のお風呂は、本当に熱くて、45度くらいあったかと思います。
カランから水が出せなくなっているので、隣の源泉水風呂の水を足して、薄めさせていただきました。
源泉水風呂は、消毒も加熱も加水もしていない黒湯の温泉をそのまま源泉かけ流しで入れているとのことで、とても気持ちよかったです。
自分の子供は、熱い黒湯には入れなかったので、水風呂にずっと入っていました。
温泉分析書
こちらが、温泉の利用方法です。水風呂は源泉かけ流し、あったかいお風呂は循環ろ過式となっています。
温泉は、大田区など多摩川沿いの温泉銭湯で一般的な黒湯です。温泉の色は、真っ黒ではなく、茶色っぽい色でした。 また、黒湯独特の藁のようなモール臭はしませんでした。
休憩スペース
風呂上りには、ソファの休憩スペースがあります。 自分の子供は、定番のフルーツ牛乳を購入しましたが、料金がなんと100円。他の温泉施設では130円前後なので、良心的です。
また、こちらの銭湯は、オーナーの趣味と思われるものが飾られていて、ちょっとB級感があって、面白いです。甲冑が川崎フロンターレの旗をもっていますよ。
インスタグラムの写真
勝手に評価
和風の建物の温泉銭湯ではないですが、年季を感じさせる造りになっていますが、更衣室やお風呂場は非常に綺麗で、とても素敵な施設だと思いました。 源泉かけ流しの源泉風呂も堪能でき、家に帰ってからも体がポカポカしていて、週末に車で気軽に立ち寄るには良いかと思いますよ。
総合 | ★★★☆☆ |
雰囲気 | ★★★☆☆ |
設備 | ★★★☆☆ |
温泉 | ★★★★☆ |
料金 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★☆☆ |
あーちゃんママ