今回は、横浜の大倉山駅から徒歩10分の温泉銭湯『太平館』をご紹介します。
マンションの1階にある銭湯ではなく、昭和レトロな雰囲気の建物の銭湯で、真っ黒な黒湯を楽しめます。
スポンサードリンク太平館の紹介
アクセス
太平館は、大倉山駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
銭湯は昭和ロトろな建物で、銭湯の前にはミニ商店街になっています。
下駄箱
中に入ると、昔ながらの番頭台があって、そこで、大人料金470円を払いました。
脱衣場
昭和レトロの雰囲気漂う脱衣場。自分のお婆ちゃんの家のような雰囲気の木製枠の窓で、落ち着きます。ただ、建物は古いですが、中は掃除されていて、とても綺麗で、番頭の女性の方も親切な人で、自分の子供を番頭台に座らせてくれました。
クーラー
こちらも年季の入ったクーラーで、メーカーは今はなくなってしまったSANYOです。
マッサージチェア
現役のレトロなマッサージ機が置いてあります。料金はなんと20円で、実際に試してみましたが、2つの丸い玉が腰を押してくれます。
浴場
お風呂場は、富士山のペンキ絵のあるレトロな造りをしていて、濃厚な黒湯に入ることができますよ。
大田区などは黒湯の銭湯も多いですが、太平館ほど真っ黒な黒湯は見たことがありません。イカ墨のような色をしていますよ。
温泉成分表
太平館は、ラジウム温泉とのことで、最近閉鎖されてしまった綱島ラジウム温泉と同じく、この辺ではラジウム成分が含まれているようです。 温泉成分表によると、泉質は『ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉』となっています。
『ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉』は、肌の角質を取ってくれるという美肌効果があり、また、黒湯の成分である『腐植質』が保湿成分を含んでいて、冷え性の方に効果があるとのことです。
インスタグラムの写真&コメントの紹介
勝手に評価
建物やマッサージチェアやクーラーなど昭和レトロな雰囲気が漂う温泉銭湯です。 5cmくらいで指が見えなくなるほどの濃さで、東京近郊の黒湯の中でもかなり濃い方だと思います。
総合 | ★★★★☆ |
雰囲気 | ★★★★☆ |
設備 | ★★☆☆☆ |
温泉 | ★★★★☆ |
アクセス | ★★★☆☆ |
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人濃厚な黒湯が楽しめるレトロ銭湯!
:子供と一緒 (年中・年長)
:2016年0月