今回は、愛知県豊田市にある『トヨタ会館』をご紹介します!
世界のトヨタのお膝元の豊田市の本社の隣にあるトヨタ会館は、無料で入ることが出来、トヨタの車の仕組みや、トヨタの歴史などを知ることが出来る施設です。車好きなパパや子供には満足度の高い施設だと思います。できれば、工場見学とセットで行くことをオススメします。
スポンサードリンクトヨタ会館のご紹介
トヨタ会館へ
名古屋方面の親戚の内に遊びに行く用事があり、最近、やたらと車に興味を持っている息子のために、せっかくならトヨタの工場を見ようと思い、工場見学をリサーチ。 個人を対象とした工場見学自体は、やっているものの、残念ながら、既に満員。キャンセル待ちをするも、無理でした。そこで、工場見学は出来なくても、世界のトヨタを見に行こうということで、トヨタ会館へ行くことに。 品川から新幹線で名古屋方面へ。いつもは、『のぞみ』に乗りますが、今回は、『ひかり』で浜松まで行き、浜松で『こだま』に乗り換えて、三河安城へ。
浜松駅では、ラクビー日本代表の五郎丸選手が所属するラクビーチームの広告が、新幹線ホームにあったので、思わず写真を撮ってしまいました!! 今回も、カーシェアを使って、三河安城駅からトヨタ会館まで向かいます。もちろん、借りる車は、トヨタですが。 トヨタのお膝元だけあって、トヨタの車の比率が多いような気がしました。途中に、DENSOやトヨタ車体の工場を通り過ぎ、トヨタ会館に到着。
トヨタ会館の隣には、トヨタの本社がありました。もっと大きなビルかと思いきや、思ったより、大きくなくて、ビックリ!
駐車場の反対側にあるトヨタ会館へ。
トヨタ会館の展示内容のご紹介
トヨタ会館の展示内容の案内図です。1階の左側がトヨタの環境技術や安全性などを紹介するコーナーで、左側がトヨタの車のショールームになっています。2階には、子供が車を学べるコーナーと、お土産が売っているミュージアムショップがありますよ。 トヨタ会館で展示されている主な内容をご紹介します。
バイオリンロボット
入口では、トヨタのロボットがお出迎えしてくれます。ホンダのASIMOは有名ですが、トヨタにもロボットがいたんですね。
こちらのロボットは、2010年上海万博の際に展示されていたロボットとのことで、1日3回バイオリンを演奏するコーナーが設けられています。自分は3時に演奏されるカノンを見ました。普通にうまかったのですが、バイオリンをロボットが演奏することが、どれくらい大変なのか想像力が働かず・・・。
i-unit
バイオリンロボットの隣に展示されているi-unit。i-unitは、2005年の愛知万博で展示されていたようで、一般に市販されている乗り物ではないようです。こちらは、係りの人に言えば、席に座って、写真撮影をすることが出来ますよ。
MIRAI
まずは、環境技術の展示コーナー。お台場のメガウェブでも見たMIRAIが展示されています。
MIRAIの車体を切った状態で展示がされていて、水素を使って、どのように車が動くのか、説明していました。
プリウス PHV
電気をコンセントで充電できるプリウスPHVの展示されていました。
トランクの下にあるのが、バッテリーだそうです。
プリウスの横には、環境を考えた未来の街が映し出されているテレビがあって、タッチすると解説が出る様になっています。内容は、よくわからないまま、息子はたのしそうにタッチして遊んでいました。 次のページに続きます。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)