今回は、横浜関内にある近代建築『綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)』をご紹介します。
昭和5年に建てられた横浜市認定歴史的建造物に指定されている建物で、平成5年に外壁を残した形で新しい建物に生まれ変わっています。
スポンサードリンク綜通横浜ビル 旧本町旭ビルのご紹介
綜通横浜ビル 旧本町旭ビルへ
綜通横浜ビルは、ジャックとの愛称で知られる横浜市開港記念会館と道を挟んで反対側にある建物です。
綜通横浜ビル 旧本町旭ビルの歴史
綜通横浜ビルの外壁に掲げられている横浜市認定歴史的建造物の碑があります。
こちらの建物は、誰が設計したかは不明とのことですが、昭和5年に、総合商社の兼松横浜支店として、地上5階、地下1階で建てられています。
平成5年に、外壁を残すファザード保存活用にて、新しいビルに建て替えられました。コンクリート造の表面にタイルを貼った昭和初期の典型的オフィスビルとのことです。FLライトの影響を感じさせるテラコッタが、建物全体の表情を豊かにしているとのことです。
綜通横浜ビル 旧本町旭ビルの入口
建物の入り口で、テラコッタタイルが風情を感じさせてくれます。現在は、毎日新聞の横浜支社が入っているそうです。
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