今回は、京急『弘明寺駅』側の高架下にある日帰り温泉『みうら湯』をご紹介します。2016年4月に、リニューアルオープンした新しくて綺麗な施設で、ヌメリ感のある黒湯や高濃度炭酸泉を楽しめるようになっています。料金も、リニューアル前よりも値下げして、大人平日600円とお得な料金設定になっています。
スポンサードリンク『みうら湯』のご紹介
みうら湯へ
みうら湯は、京急グループが運営している施設で、高架下にあります。その為、無料駐車場も広々としているので、車で行くには便利です。もちろん、電車でも、京急か横浜市営地下鉄『弘明寺駅』から、徒歩7分程度で行けます。
みうら湯の外観です。夜だったので、暗くて伝わりにくいかもしれませんが、綺麗な建物です。
入口から撮影した管内の様子です。奥に、温泉と食事処があります。なお、入浴料は、平日で大人600円、子供300円、土日祝日で大人700円、子供400円となっています。
案内図
みうら湯は、岩盤浴はなくて、温泉とサウナが楽しめるようになっています。お風呂の種類は14種類もあって、充実していますよ。それぞれ紹介しています。
更衣室
リニューアルしたばかりだけあって、更衣室もとても綺麗です。さっそく、お風呂場へ。お風呂は、さっぱり湯としっとり湯という名前がついていて、お風呂の種類が微妙に異なります。自分は、さっぱり湯に入ったので、さっぱり湯を中心に紹介します。
お風呂の紹介
温泉露天風呂
外の温泉露天風呂です。黒湯の浴槽が3つに分かれていて、ひとつは、ゴロゴロした石の上を歩けるようになっています。温度は40度くらいで、小さな子供でも入りやすいと思います。なお、露天風呂スペースですが、隣には電車の高架があって、電車が定期的に通過しています。なので、静かな風情がある露天風呂という感じではないですが、電車スキの息子にとっては良かったようです。
寝ころび湯
温泉が流れてくる寝ころび湯です。こちらの寝ころび湯は、まくらの場所から温泉が流れてくる珍しいタイプで、頭も首もあったまるので、意外と気持ちよかったです。4~5人くらい横になれるようになっています。
腰掛け湯
外にはベンチ型のお風呂があります。こちらも背中をそって温泉が流れてくるタイプです。ただ、垂直な腰掛になっているので、リラックスして過ごせるという感じでもなかったです。
黒湯の内風呂
黒湯の内風呂です。みうら湯の黒湯は、かなりヌメリ感があって、肌によさそうな感じがしました。こちらの内湯は、10人くらいは入れそうな広々としたお風呂ですよ。
炭酸泉
リニューアルで追加された高濃度炭酸泉です。最近、温泉以上に人気のお風呂で、細かい泡が体に吸着して、血行促進効果などがあるそうです。
ジャグジー風呂
寝ころぶタイプと座るタイプの弱ジーが並んでいます。どちらもジャグジーの力が強くて気持ちよかったです。なお、さっぱり湯には、ジャグジー風呂の隣に、黒湯の寝ころび湯が2人用あります。
サウナ
高温サウナ
サウナも新しくて綺麗で、気持ちよかったです。もちろんTVも付いていました。ただ、他の高温サウナよりも、若干設定温度が低いような気がしました。
スチームサウナ
スチームサウナは、さっぱり湯にはなくて、しっとり湯のみ付いています。なので、入れていないので、写真だけ紹介します。
水風呂
サウナの後に入りたい水風呂も、もちろんありますよ。キンキンに冷えてます。
温泉分析書
泉質は、『ナトリウム―炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性・低張性・冷鉱泉)』となっています。分析表を見ると、黒湯の特徴である『腐植質』が112mg含まれています。この成分は、太古の植物が溶け込んだもので、冷え性解消に非常に効果があるそうです。また、保湿効果があるメタケイ酸も含まれていて、余分な角質を溶かしてくれるアルカリ性の温泉なので、美肌効果も期待できますよ。
こちらの源泉を説明している案内図が入口に張られていました。地下150mから湧出しているそうです。 次のページでは、食事処や休憩スペースをご紹介します。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人:子供と一緒 (年中・年長)