今回は、横浜市みなとみらいにある『象の鼻パーク(象の鼻テラス)』をご紹介します。
象の鼻パークは、堤防の形が象の鼻に似ていることからつけられた名前で、ペリー来航で横浜が開港された際に一番最初に使われた場所とのことです。
赤レンガ倉庫や大桟橋ふ頭が見える夜景が素敵なデートスポットですよ。横浜赤レンガ倉庫から山下公園まで散歩していく途中に立ち寄ってみては。
スポンサードリンク象の鼻パークのご紹介
象の鼻パークへ
象の鼻パークは、赤レンガ倉庫と山下公園の途中にある公園です。電車だと、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
象の鼻パーク
象の鼻パークは、いわゆる、滑り台などの子供が遊ぶ遊具は置いておらず、みなとみらいの景色をゆっくりと楽しめる公園になっています。
公園の目の前には、象の鼻と言う名前の由来になった堤防や、奥には大桟橋ふ頭が見えますよ。運が良ければ、飛鳥などの豪華客船を見ることができますよ。
象の鼻テラス
象の鼻パークには、象の鼻テラスと言う名前の休憩スペースがあります。カフェも入っていて、ゆっくりと室内で休めるようになっていますよ。
また、公園の後ろには、クイーンの愛称で知られる横浜税関の建物を見ることができます。
建物の中には、巨大なマンモス象のモニュメントが置かれています。また、テーブルが置かれているので、ちょっと座って、休むことも出来ますよ。
室内には、カフェも併設されています。ゾウの形をしたゾウノハナアイスクリームが人気ですよ。
象の鼻地区の歴史
象の鼻地区は、日米和親条約で横浜が開港された一番最初に開かれた波止場になっており、海外との貿易の波止場として活躍しました。
当初は2本の突堤が造られましたが、荷物の降ろす際の波の影響を軽減するために、突堤が伸びて、象の鼻のような形になったことが、名前の由来となっています。
象の鼻パークは、横浜開港150年を記念して、2009年にオープンした新しい公園です。
転車台
象の鼻パークには、昔の鉄道の車庫跡があります。
SLの向きを変更して、車庫にSLを出し入れする転車台もあったそうで、昔の転車台跡を見ることができますよ。
鉄軌道や転車台についての説明が書かれています。
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