今回は、横浜みなとみらいにある鉄道遺跡の『旧横浜港駅プラットホーム』をご紹介します。
赤レンガ倉庫の隣にあって、外航ターミナルがあった場所に作られた駅で、プラットホームが残っています。
電車好きの子供や近代歴史好きな方にオススメですよ。
スポンサードリンク旧横浜港駅プラットホームのご紹介
アクセス
旧横浜港駅プラットホームは赤レンガ倉庫の近くにあります。
隣には、レンガで作られた廃墟を活かした花壇がありますが、こちらは旧税関事務所遺構とのことです。
プラットホーム
プラットホームの上にも入ることができますよ。
説明文
横浜港駅は、明治44年、横浜税関機構の荷扱所としてつくられ、大正9年7月23日、横浜港駅となったそうです。
昭和3年当時の花形外航ターミナルにそって旧横浜港駅のプラットホームが設けられたそうです。現在は、傷んでいた上屋は新材料で復元しているそうです。
近くの鉄道関連の遺跡
みなとみらいには、山下臨港線の廃線跡を散策することができ、鉄道関連の見どころが他にもあるので紹介します。
汽車道
桜木町駅から赤レンガ倉庫に向かう散歩道ですが、元々、横浜臨海線の線路として使われていた場所です。
赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫にも、線路が敷かれていますよ・
新港橋梁
赤レンガ倉庫とぞうの鼻テラスの間に架かる歩道橋は、元々、横浜臨港線で使われた橋で、大正元年に作られ、横浜市認定歴史的建造物に指定されています。
詳しくは、『汽車道』をご覧ください。
転車台跡
ぞうの鼻テラスの隣には、元々、転車台があった場所で、一部が歴史遺産として展示されています。
詳しくは、『転車台跡』をご覧ください
山下臨港線プロムナード
ぞうの鼻テラスから山下公園に向かう横浜臨海線の高架が、現在は遊歩道になっていますよ。
Ken
男性 / 40代 / 東京都 / おでかけ達人ポツンと置かれている駅のホーム
:子供と一緒 (小学生低学年)
:2018年3月
mou
女性 / 30代 / 神奈川県 / ジュニアソムリエ横浜を代表する観光スポットの一角
:子供と一緒 (2~3歳、年中・年長、小学生低学年)
:2018年3月